苦手分野だからこそ
こんにちは!担任助手の平川です!
夏休みが終わり、2学期になりましたね。
これから定期テストや文化祭が控えており、忙しい日々が続くと思いますが、毎日の学習を怠らないようにしましょう!
約2週間前に東進で共通テスト本番レベル模試が実施されました。
結果も返却され自分ができていない分野が明らかになったと思います。
苦手分野を勉強しようと思っても、モチベーション上がらないこともあるかもしれません。
そこで、今回は苦手分野を勉強するうえでの心得について話していきたいと思います。
苦手分野の克服
私が苦手分野を勉強するうえで大切だなと思ったことは、時間をかけて諦めずに勉強し続けることです。
受験勉強において、誰もが得意な分野もあれば、苦手な分野もあります。
私自身、つい好きな教科に偏りがちで、苦手な分野はモチベーションが出ず、目を背けて勉強していました。
しかし、時間をかけて自分の苦手な分野を勉強したところ、少しずつ解ける問題が増え、その結果モチベーションを保つことができました。
また、苦手分野を克服することにより、少しづつ点数を伸ばすことができました。
苦手な科目を避けてしまう気持ちはよくわかります。
勉強してもなかなか成果が出ず、モチベーションも下がりがちです。
しかし、苦手分野を克服すれば、得点は大きく伸ばすことができます。
だから、苦手分野を勉強するとき、途中で諦めず、最後まで勉強し続けてほしいと思います!
単元ジャンル演習を活用しよう
高3の9月になると単元ジャンル別演習に取り組むことができます。
この単元ジャンル演習のおかげで、私は大きく点数を伸ばせたと思っています。
すでに単元ジャンル演習を始めている人もいますが、最初は1つの単元を修得するのにとても時間がかかると思います。
単元ジャンル演習は自分が1番点数が伸ばすことができる分野を優先して解かせようとするため、必然的に自分が苦手な分野から解かないといけません。
その結果、単元ジャンル演習を始めたとき、何回挑戦してもずっと合格できずにとても苦労することがよくあります。
しかし、諦めずに時間をかけて習得できるまで演習を続けることがとても大切です。
また、単元ジャンルをやみくもにせず、必ず間違えた問題があれば、なぜその問題が分からなかったのか分析し、やり直しをしましょう。
最後に
苦手な分野を勉強するとき、とても辛いと思うかもしれません。
しかし、何度も言いますが諦めずに時間をかけて克服することが大切です。
「この分野をできるようになれば合格に近づく!」
という気持ちを持ちながら頑張っていきましょう!