共通テスト本番で注意して欲しいこと
こんにちは!担任助手の吉岡です。最近は本当に寒いので、朝の登校が大変ですね。しっかりと着込んで風邪をひかないようにしないといけませんね。
インフルエンザもかなり流行っているので今まで以上に手洗いうがいなど、感染しないように注意するようにしましょう。
特に三年生の皆さんは気を付けるようにしましょう!
いよいよ共通テスト本番
本題に入っていきたいと思います。
いよいよ共通テスト本番が始まろうとしていますね。三年生の皆さんは様々な思いを抱えて勉強に励んでいることと思います。自分の目標に向かってこれからも頑張っていきましょう!
今回は、そんな共通テスト本番で気を付けて欲しいことを私の経験に基づき、話してみたいと思います。
①新しい傾向の問題が出ても焦らない
そんなの分かっていますよと思う人も多いと思いますが、本番は今までの演習や模試とは違い、自分ではそう思っていなくても緊張しているものです。そんな中で、今まで見たことないような問題が出てくるとどうしても焦ってしまうということがあります。
実際私もリーディングの問題で今まで見たことない形式の問題が出題され、動揺してしまいました。しかし、そんな時でこそ焦ってはいけません。周りの人も皆新しい傾向の問題であれば、戸惑います。自分一人ではありません。また、焦っても状況は良くはなりません。
傾向が変わっていたとしても今までの演習で行ってきたように始めて見る問題を解くのと何ら変わりません。落ち着いて考えましょう。
もし、分からなくて止まってしまった時は次の問題へ行き、後で戻ってくるようにしましょう。
②最初の問題こそ丁寧に
これは特に数学で注意しなければなりませんね。
共通テストでは序盤の問題は、最後の問題に比べて簡単に解けることがほとんどです。しかし、そんな問題だからこそ雑に解いてしまいがちなので特に注意しなければなりません。
どんなに考え方が全て合っていても最初の計算を間違えてしまったらその後は全て失点してしまう可能性だってあります。最近は模試も多かったので、やり直しも多く、その手のミスにはあまり気を留めていなかったかもしれません。
しかし、本番はやってしまったでは済みません。
実際に自分も数学のとある大問で何とか間違いに気づいたものの最初の計算からずれていたため、修正が必要となり、かなり時間をロスしてしまいました...
このような事を可能な限り0にできるように最初の問題こそ丁寧に解きましょう!
③休憩時間を大切に!
最後に休憩時間の過ごし方についてアドバイスをしたいと思います。
もう既に共通テストの時間割りを見て感じている人も多いかと思いますが、休憩時間は普段の模試に比べてかなり長くなっていると思います。
当然ながら休憩時間をどのように過ごすかは非常に大事になってきます。そこで私はどのようにして過ごしていたか書いてみようと思います。人それぞれ意見はあると思いますが、参考にしてみてください。
私の場合、何もしていないと不安になったので休憩時間の多くは次の科目の準備に充てていました。
ここで、友達と問題の難易度の感想を言い合ったり、答えを確認し合うのは絶対に辞めてください。答えが異なっていたりすると、互いに動揺し、次の科目に影響します。双方にメリット無しです。
次の科目の準備とは言っても問題を解く訳ではありません。
英語や国語の準備では、単語や文法の確認以上に今まで何回も読んできた長文を読んで、脳をその科目に切り替えていました。
実際、試験時間に長文を読む際にスムーズに読み始めることができていたと思います。
理系科目は教科書に載っているような公式や定義を見直すようにしていました。
難しいことをする必要は無いと思います。基本事項の再確認で十分です。
社会は直前にやった内容が出る可能性も大いにあるので、自分が確認しておきたいところをしらみ潰しに再確認していって良いと思います。
また、トイレについては一度は必ず行くようにし、試験が行われる部屋には余裕を持って着席するようにしましょう。
最後に
今回は共通テスト本番で注意して欲しいことを書いてみました。
本番は本当に緊張するので、頭では分かっていてもそれ通りに行動するのは容易ではありません。しかし、このようなことに注意しておこうと事前に考えておくのとおかないとではかなりの差が生まれると思います。
まだまだ本番までやれることはあります!
最後まで精一杯頑張りましょう!応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。