焦りすぎは禁物

こんにちは!担任助手の吉岡です。5月になって昼間はかなり気温が上がる日も多くなってきましたね。

水分補給をしっかりして、体調を崩さないように注意したいですね。

玉名高校では体育祭が行われましたね。良い思い出になるように精一杯楽しんでください!

体育祭が終わったら定期テストがありますね。

楽しんだ後はしっかり切り換えて勉強に臨みましょう!

今年こそは自分も体育祭を見に行きたかったのですが、月曜に延期との情報が入ってきたので今年も行けなさそうです😱...

共通テスト演習が始まります

今回は主に三年生の皆さんに向けて書いてみようと思います。

見出しの通り、早い人はもう共通テスト演習を開始しますね。本格的に入試本番に向けた演習を始めていくことになりますね。

 

演習を進めていくにあたって注意して欲しいことがあります。

それは自分の状況に対して焦り過ぎないで欲しいということです。

 

共通テスト演習では国公立二次試験の対策とは違い、皆と同じ問題を解くため、点数差をより感じやすいです。

同じ時期に演習を開始したのに伸びが全然違ったりすると本当にこのままで志望校に合格できるのだろうか?と焦りを感じることもあるかもしれません。

 

ここからは私の体験談なのですが、仲の良い友達は点数が段々上がっていっている人もいるのに自分は点数が思うように上がらなくて落ち込んでいた時期がありました。

とにかく勉強しなきゃと焦ってしまい、結局直近の勉強の内容は殆ど頭に入っていないということもありました。

内容が身に付いていないことにショックを受けて教室でも集中できない日が続いてしまったり...

焦りすぎると私のようになりかねません。

焦っているときにこそ一旦冷静になることが大切です。

今後皆さんが私と似た状況になってしまった時のために私がどういう考えでいて、何をしていたかを書いてみようと思います。

①成果の出方は人それぞれと一旦割り切る

メンタル的な話ですが、今はまだ納得の行く成果は出せてないけど、頑張り続ければいつかは成果が出ると自分を信じることが大切だと思います。

実際、私も夏休みが終わってからそれまで400点台だった共通テスト模試で500点後半を取ることができるようになりましたし、後になってから点数が伸びてくる生徒も見てきました。

しかし、ただがむしゃらにやるだけではあまり意味がありません。そこで次です。

 

②自分に足りていないものを今一度分析する

 

これはやり直しをする際に分析していました。なぜその問題を間違えてしまったのかを確認すると分かりやすいと思います。

考え方が分からなかったのであれば、次似たような問題が出たら解けるようにしなければなりませんし、単語力の不足等、基本事項の不足で間違えたのであれば、次は基本事項が分からないせいで間違えるということを減らせるようにしていかなければなりませんね。

 

繰り返しになりますが、焦りが出てきている時こそ冷静に自分の状況を判断するようにしましょう。

自分だけでは何が足りていないかの判断が難しいと感じた時には先生達の力を借りるのも選択肢の一つです!

③分析したらいつまでに何をするかを計画して実行

ここまで来たらあとは計画して実行あるのみです。一番難しいことだと思いますが、志望校に届くために何をするべきかを考えて計画を立てて実行できるように行動するしかありません。

日数単位ではなく、時間単位で計画を立てるとより細かく計画を立てることができると思います。

最後に

本気で勉強をやり始めたら焦りが生まれるのは当然です。

適度な焦りであれば、自らのモチベーションを高めるための良い刺激になりますが、共通テスト演習を開始した辺りから過度な焦りを持ち始める人が多いので今回はこのようなブログを書いてみました。

演習を進める時だけでなく、受験期を通して起こりうることだと思うので、焦りでどうしようもなくなった際は参考にしてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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