確認テストを受けよう
こんにちは!担任助手の荒木です。
体育祭も終わり、最近は蒸し暑い日が続いていますね…。体調を崩す人も多く見受けられます。しっかり手洗い・うがいをして健康に過ごしましょう!!
新学期が始まって、約一か月が経ち学校生活にも慣れてきた頃だと思いますが、玉高生は水曜日から中間テストが始まりましたね。
今回は、学校の勉強と東進の受講について、お話ししたいと思います。
受講
みなさん、今週は何コマ受講予定が入っていますか?
学校の定期テストが近づいてくると、毎回必ず受講をストップしてしまう人が出てきます。
学校の定期テストはもちろん大事ですが、受講をストップしてしまうと、どんどん合プロの予定よりも遅れてしまいます。
合プロは、先にある定石演習や過去問演習などを踏まえて予定を立ててあるので、ずれてしまうと後から受講と演習の同時進行で苦しくなり、どっちも中途半端になってしまうことがあります。
そうならないために、定期考査の期間もなるべく受講をストップしてしまわないように、どうしても無理で減らす時は、テスト後に受けるコマを増やすのではなく、減らす分をテスト前に受けておきましょう。学校の勉強と東進の受講を同時進行できるとベストですね!
受講でインプットしたものを、演習でアウトプットできるように計画的に進めましょう。
確認テスト
みなさんは、学校の授業を受けているときに、「ここ、東進の受講でやったところだ!」と思うことはありませんか?そして、「東進ですでに習ったから学校の授業は分かるはずなのに、覚えてない…」ということがありませんか?
私自身も高校生の頃、このような経験をたくさんしました。
とくに、数学の授業で多かったように思います。前と同じような問題が出てきたのに解けない、習ったはずの内容を思い出せない。こう思うたびに、受講は意味なんじゃないかと考えてしまいました。
しかし、自分の東進での勉強の仕方を見直し、あることに気を付けることで、学習が以前よりも自分の身に入るようになりました。
それは、確認テストを受けることです。
皆さんは受講が終わって確認テストをしっかりと受けていますか?
最近は受講をしても確認テストを受けずに終わって帰る人が多くみられるように思います。
授業を聞いているときは分かっているが、いざ自分で問題を解こうとすると分からないということが多い人は、授業の内容が分かったつもりになっているんです。
そうならないため、確認テストをしっかり受けましょう!
確認テストは、自分が授業を聞いて内容がどれくらい身に入ったかをはかる大事なものです。テストを受け、分からなかった問題はもう一度復習したり、先生たちに質問して分かったつもりを少しでも減らせるようにしましょう。
また、確認テストをテキストを見たり調べながらしても意味がありません。
私はよくテキストの解法を見ながら問題を解くことがありました。しかし、それはただ数字を入れ替えているだけで何も自分で考えていなかったんです。
なので、テスト中はテキストを見ない!もし分からなさそうであれば、テキストを一旦見て理解し、閉じてからテストを受けるようにしましょう。
せっかくの先取り授業を無駄な時間にならないように心がけましょう。
さいごに
新しい学年になり初めての定期テストで、特に高1生は緊張したり勉強法が分からず不安になったりする人もいると思います。
そういう時はぜひ友達や先生方に相談してみましょう!!皆さん、自分の力を出し切って精いっぱい頑張ってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
