ある有名な人の言葉から学ぶ

こんにちは!担任助手の吉岡です!

皆さん夏休みはどうでしたでしょうか?

自分の思い描いた夏休みを過ごすことができましたか?

特に高校3年生にとっては大事な夏休みでした!もし、思うようにいかなかった部分があるなら、原因を考えて改善していかないといけませんね。

共通テスト本番レベル模試が行われました!

本題に入っていきたいと思います。

この前の8月24日に「第3回共通テスト本番レベル模試」が実施されましたね。

この夏休みの成果を確認する非常に大切な模試でした!

受験した皆さん本当にお疲れ様でした!

 

ここで1つ質問したいと思いますが、手応えはどうでしたか?

「あまり良くなかった…」と落ち込んでいる人もいれば、「まずまず頑張れた!」と手応えを感じている人もいることでしょう。

この夏休み今まで以上に頑張ったのにあまり成果が出せなかった人はメンタル的にやられてしまっている人もいるかもしれません。

 

しかし、ここで諦めてしまうのはまだ早いです!

そんなこと言われなくても分かっているという人が殆どでしょうが、いざ勉強に取り掛かると思うように集中できないなんてことになっている人もいるかもしれません。

 

実は私も夏休み本気で勉強したのに8月の模試であまり良い結果を出すことができずに落ち込んでいる日がありました。

あんなに頑張ったのに...とショックを受けたのを今でも覚えています。

 

そこでこのブログでは私がそこからどのような考えで再び勉強に励んでいったかを書いてみたいと思います!

今回はタイトルにも記述している通りある有名な人の言葉を引用します!

受験勉強に当てはまる部分も多いと思うので参考にしてみてください!

 

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。」

「ほとんどの人の弱点は、ほんの1、2回の失敗でやめてしまうことなんだ。」

この2つの言葉、聞いたことがありますか?これは、発明王トーマス・エジソンの名言です。

エジソンは電球の発明に取り組んだ際、1万回以上も実験が上手くいかなかったと言われています。1万回と聞くと多いなと感じる人が殆どでしょう。それだけ、失敗続きだとやる気なんてなくなりそうですね...

 

しかし、エジソンは諦めず、失敗を「成功のために必要なステップ」ととらえて前に進み続け、電球を発明することに成功しました。

私は当時この言葉を知って受験勉強でも、同じことが言えると考え、行動に移していきました。

 

模試で思うような結果が出なかった。

計画通りに成績が伸びない。

志望校との距離がなかなか縮まらない…

そんな時に、「自分には無理かもしれない」と思ってしまうのは、おかしなことではないと思います。

 

しかし、それらをただの「失敗」として終わらせてしまったら、すごくもったいないと私は思います。

結果は最後まで誰にも分かりません。

何故上手くいかなかったのかの原因を今一度分析し、次に活かすことができれば、それは「成功の途中経過」だと私は考えます。

 

実際、私も8月の模試でやり直しを行ったり成績表を見ながら、何故自分は間違えてしまったのかを考えたり、ミスが目立った分野を重点的に復習し、今後の計画を立て直したりしていました。

私の場合は計算ミスや問題の読み間違いが多かったので、どうしてその間違いをしたのかを考えて改善するようにしていました。

 

その結果夏休みを経て50点も上がらず400点後半だった共通テストの点数が本番では600点を超すことができました。

「次はもっとできる」と思い、勉強に取り組み、今の自分があるのらあの失敗があったからこそだと今となっては思います。

最後に

受験勉強は、「上手く行かない」の連続だと思います。

ですが、その中で、自分に足りない部分を一つひとつ見つけて、埋めていく過程が最終的に合格に繋がっていくと思います。

受けた模試の結果を受け止め次に繋げることのできる人が、最後に伸びる人だと思います。

苦しい事も多いかと思いますが、一緒に頑張っていきましょう!

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