時間がたくさんあるという落とし穴
こんにちは!担任助手の岡﨑です。
皆さんは自分の勉強がしっかりできていると思いますか?
時間ばかり過ぎていってしまうという人はいませんか?
時間があるということはとてもいいことです。
今回のブログでは私の失敗談を話していきたいと思います(´;ω;`)
落とし穴
私は高校生の頃は帰宅部だったので、放課後の時間は有り余るほどありました。
兄と帰る時間を合わせていたので22時や23時に帰ることが多かったのですが、
早いときは16時頃には塾に行くのでとても時間がありました。
学校の課題をしたり、予習をしたりするのも大事なことですが、
それ以外の勉強もしたくて塾に通っていたのに、
時間がたくさんあるからと余裕をかましていたら、気づいたら
帰る時間になっていて、学校の勉強以外できていないことなどよくありました。
しかし自分的には机に向かって勉強していたし、周りから見ても
勉強しているように見えていました。
高1(高2)なのによく勉強しているねと褒められることも多かったです。
それが落とし穴だったのです...
実際の勉強量は周りの人と変わらないのに、机に向かっている時間が
長かったというだけでとても勉強した気になっていたのです。
テスト期間でも2週間前から勉強しようと意気込んだのはいいものの
まだ時間あるしと思っていたら、気づけばテスト3日前になっていて
焦り始めることなどあるあるでした。
落とし穴からの脱出
そのような生活を2年間ほど続けていてようやく考え始めました。(遅すぎますね(;'∀'))
私は今日何を頑張って、何を得たのだろうと...。
考えると、なにも頑張れていないということに気づき、
その日から塾に行く前に今日することをまとめてから行くようにしました。
今回皆さんに伝えたいことは2つあります。
1つ目は塾に行く前に今日何をするかを具体的に決めることは
とても大事であるということ。
2つ目は自分がその日どのような勉強をしたかを
毎日思い出してほしいということです。
東進生は毎週のHRで1週間の予定を立てると思います。
毎日予定を立てたノートを見て、今日は何をするか
しっかりと把握してその日の勉強に取り組むといいと思います。
せっかく時間があるのに私のような時間の使い方を
してしまってはもったいないです。
毎日今日も頑張ったと思えるように過ごしていきましょう(⌒∇⌒)