助けを借りる
こんにちは、担任助手の徳山です!
国公立大の後期試験の合格発表が行われています。
人によって合格、不合格、結果はいろいろ異なると思いますが、とりあえず一段落つきましたね!
本当にお疲れさまでした!!
やってみる
突然ですがみなさん、苦手科目、または苦手分野はありますか?
ここで「ありません」と言えるととてもかっこいいですが、そんな人はなかなかいませんよね。
得意科目があれば、苦手科目もあるという人の方が圧倒的に多数だと思います。
では、それら苦手科目を克服するために、していることはありますか?
きっと真面目なみなさんは、なにかしら対策を取って勉強していると思いますが、中にはなかなかやる気が出ない、どうすればよいかわからない、という人もいると思います。
でも、だからといって放置していては、克服できるものもできません。
勉強しなきゃなー、と思うだけではなく、実際に苦手を克服するために何を考え行動するのかが大切です。
最近お気に入りの話で、「為せぬを試みて為せる(なせぬをこころみてなせる)」という言葉が出てきます。
原作ではちょっと違うみたい(漢字が正しいのかもわからない)ですが、私は「できないと思われることでも、やってみて初めてできることがある」というような意味として捉えています。
苦手を克服するのってとても難しいことに思えますよね。
やっても苦手なままかもしれないし、模試で点数がとれるようになるとも限りません。
でも、やろうとしない限りはずっと苦手なままで、行動を起こして初めて苦手克服につながる第一歩になります。
これは苦手科目など、勉強に限った話ではありません。
志望大学が決まらない、やりたいことがないと言っている人をたまに見かけますが、それらを見つけるための行動を何かしていますか?
朝起きるのが苦手という人、いつもより早く寝てみたり、寝る前にスマホをいじらないなど、何か工夫していますか?
みなさんがこれから大学生、社会人になるにつれて、苦手だから、できないからといって、ずっとやらないままではうまくいかなくなる時が来ます。
周囲の助けがたくさんある高校生のうちにたくさん助けを借りて、できることをどんどん増やしていってほしいです。
東進の先生たちも相談に乗ってくれるので、勉強面でもそれ以外の面でもたくさん頼ってあげてください!
最後になりましたが、私のブログ更新はこのブログが最後になります。
今までのブログが少しでも皆さんのお役に立っていればうれしいです。
これまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました!
校舎長