定期考査を大切にしよう!

こんにちは、担任助手の井上です!!

もう3月も終わりかけで、少しずつ暖かくなってきましたね。

暖かくなってきて、勉強中に眠くなってしまう事ありますよね。

15分ごとのブースの見回りでもよく起こすことがあります。

ここで、すごく感動したことがあってですね。

ある生徒を起こした時に、「ありがとうございます」と言われたんです。

凄くないですか?そんなこと言えます??

私だったらそんなこと言える自信がありません。

というか、私が受験生の時に起こされていた時は、眠いんだからもう少し寝させてくれよ、なんて思っていました。

                   

すごく大人で素敵な人ですね。

そんな人になりたいものです。

定期考査を大切に!

今回は主に新高校1年生に向けて書きたいと思います。

高校生活をとても楽しみにしている人も多いと思います。

どんな友達ができるか、部活は何に入るか、楽しみなことがたくさんありますね。

しかし、高校生活で忘れてはいけないことがあります。

もちろん、勉強ですね。

中学校でも勉強はたくさんしてきたと思いますが、高校になると、さらに難しくなり、量が増えます。

                

私が高校の勉強をする上で、1番大事だと思うのは定期考査にしっかりと取り組むことです。

毎回の定期考査にしっかりと時間をかけて取り組むことができれば、受験生になった時に、忘れているものはあれど、そのほとんどが1度は理解したものです。

1度理解したものは、思い出すのも早いです。

これを高校1年生の初めからコツコツと続けていけば、スムーズに受験勉強へとシフトできるはずです。

              

これは私の話ですが、私は高校生の頃、定期考査の勉強を全くやっていませんでした。

定期考査期間中は部活が無かったりしたので、早く帰れてラッキーなんて思っていました。

おかげで、受験勉強を始めた頃、基本が全くできておらず、基本中の基本から始めるという、かなり時間のかかることをする羽目になってしまいました。

                 

私は、学力が上がる事は階段を上がるようなものだと思います。

理系科目は特にそう思います。

例えば、1点,2点,3点,…99点,100点(満点)を1段,2段,3段,…99段,100段だとします。

階段は普通1段ずつ登りますよね。

時々、1段飛ばしで登ったり、急いで登ったり、階段を登る速度は人によって差はあれど、私は50段目から登ります!なんてことはできないです。

誰もが、1段目から登り始めます。コツコツ登り続けた人だけが100段目にたどり着けます。

どうせ登り始めるなら、あとから急ぐよりコツコツ登り始めていた方が良いですよね。

あとから急いで登るのは、結構きついですよ。

終わりに

勉強のことばかり言われても気が落ちるかもしれませんね。

                 

高校生活は楽しいことばかりです。

ぜひ、積極的にイベントなどに参加して、楽しんでください!

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