自分を信じる

ブログを見てくださっている皆さんこんにちは!担任助手の龍野です🐼

12月も中旬、もうすっかり冷え込んできましたね!風邪も流行っていますので、特に高3生の皆さん、体調管理には十分、十分!注意してください!

 

さて、高校1年生は修学旅行に行っていますね!元気に楽しんでいるでしょうか…✨

修学旅行、私はコロナが本格的に流行する前にギリギリ行けた学年でした。

あの後あんなに流行るなんてなあ…

自分を信じる

さて、12月10日、ノーベル平和賞の授賞式がノルウェーの首都オスロで開かれましたね。広島・長崎の被爆者の全国組織と日本原水爆被害者団体協議会が日本では50年ぶりにノーベル平和賞を受賞しました。今回の受賞にちなんで、ノーベル平和賞を受賞した人の名言の中で、私が好きな言葉をご紹介しようと思います。

 

   Believe you can and you're halfway there.

「自分ならできると信じることができたなら、その目標の半分は達成したようなものである。」

 

有名な言葉なので聞いたことがある人も多いと思います。これはノーベル平和賞を受賞したセオドア・ルーズベルトが残した言葉です。

 

ざっくり解釈すると、

「自信を持つことで生まれる前向きな姿勢こそが目標達成における大きな原動力だ」

といえると思います。

私がこの言葉を好きな理由としては、私自身が自己肯定感が低めの人間だという自覚があって、この言葉を聞くと前向きな気持ちになれたことと、単なる肯定的な気持ちが大切だということにとどまらない、深みを感じるからです。

 

ルーズベルトさんがいう半分というのは、自分を信じることで達成されます。

前向きな心構えをもってみることが原動力になり、そこがスタートです。

では、残り半分とは何でしょうか?

いろんな解釈があると思うのですが。

私は、信じることを「続けること」だと思います。

 

そもそも、自分を信じる、自信はなかなか持てるものではありませんよね。

だって自信を持つのってマインドの持ちようの問題だけではありません。

自信を持つのには、自分がそう思えるくらいの「根拠」が必要です。

  

では根拠って何でしょう。

その根拠は、まぎれもなく、皆さん自身の努力です。

目標を達成するまでの「残り半分」は、自信の根拠を持ち続けること

すなわち、努力を怠らず維持し続けるということです。

 

「前向きな気持ち」「努力の継続」が目標達成には必要だということですね。

共通テストまで1か月ちょっと

高3生の皆さんは今までも我武者羅に演習を積み重ねてきて、日々休みなく頑張っていることと思います。本番が近づくたびに不安も増えて、自分のやっていることに対して、これでいいのかなと自信がなくなってくるのではないでしょうか。

しかし、不安に思うことが出来るというのは、今まで頑張ってきたことの裏返しです。

頑張ったから、その頑張りが本番に反映されるのかが不安になるのです。

ですから、今不安でいっぱいな人、大丈夫です。十分頑張ってきたものがあります。

ここはいまひとつ、「自分はできる」と信じてみてください!

これはルーズベルトさんのいう最初の半分の話です。

そしてそのあとは、今までの努力を続けることです!努力をするのには、計画的な行動が必要ですね。限りある時間を有効に使えるようにしていきましょう!

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