文化祭と勉強を両立しよう!
こんにちは!担任助手の土山です。
9月に入り、文化祭の準備が本格化していると思います。
クラスの出し物の企画、装飾づくり、ステージ発表の練習など、やることが山積みで「勉強する時間がない!」と焦っている人も多いのではないでしょうか?
文化祭は学校生活の大切な思い出作りの場です。
しかし同時に、貴重な勉強時間を奪われる時期でもあります。
今回は、文化祭期間を楽しみながらも学習習慣を維持し、両立を成功させるコツをお伝えしたいと思い、ブログを書きました!
1、2年生向けの内容になっています。最後まで読んでいたたげると嬉しいです。
時間管理を徹底する
文化祭期間中の両立で最も大切なのは、限られた時間を有効活用することです。
まずは一日のスケジュールを見直し、勉強時間を確保しましょう。
朝の時間を活用することをおすすめします。
文化祭準備で疲れた状態で勉強するよりも、頭がすっきりしている朝のほうが集中できます。
普段より30分早く起きて、英単語の暗記や数学の計算問題など、短時間でできる学習を習慣化してみてください。
まとめノートを使った学習や、単語カードの活用など、場所を選ばずにできる学習方法の準備もしておきましょう。
ちなみにスケジュール管理には「TimeTree」というアプリと「リマインくん」というラインの機能を高校時代も現在も利用しています。
すごく便利です。
優先順位を明確にする
「文化祭準備と勉強」どちらも大切ですが、自分の状況に応じて優先順位を決めることが重要です。
クラスの中心メンバーとして活動することは素晴らしいことですが、受験という大きな目標があるなら、サポート役に回ることも一つの選択肢です。
完璧を求めすぎず、自分なりの参加方法を見つけましょう。
私が高校生の時は部活の大会と文化祭の日付がかぶっていて、文化祭に参加することができませんでした。
文化祭の準備をした後、部活に行っていた記憶があります。
心を鬼にして自分がすべきことをやってほしいです!
勉強は効率重視!
時間が限られてるからこそ、普段以上に効率的な学習に心がけましょう。
絶対に復習中心の学習がおすすめです。
新しい単元に挑戦するよりも、これまで学習した内容の定着を図るほうが短時間で成果を上げられるからです。特に暗記科目は、短時間で勉強でき、繰り返し学習することで記憶の定着が図れます。
また、文化祭準備で疲れているときは無理に難しい問題に取り組む必要はありません!
基礎問題の反復練習や、教科書の音読など、負担の少ない学習方法を選択しましょう。
文化祭準備も学習の一部と考える
「文化祭の準備活動も勉強の場」
この考えを持つことで、罪悪感なく文化祭に取り組めます。
企画書制作では文章力が鍛えられ、予算管理では責任感をもつ経験ができます。
また、グループワークを通じてコミュニケーション能力や問題解決能力も向上します。
これらは受験でも社会に出てからも必要な力だと思います。
体調管理を怠らない
両立の基盤となるのは健康な体です。
睡眠時間の確保は最優先事項です。
疲労が蓄積すると集中力が低下し、結果的に勉強効率も文化祭準備の効率も下がってしまいます。
最低6時間の睡眠は確保し、バランスの良い食事を心がけましょう。
また、適度な休憩も大切です。
「勉強しなければ」という焦りから休憩を取らずにいると、かえって効率が悪くなります。
メリハリをつけて取り組むことが、両立成功の秘訣です。
まとめ
文化祭と勉強の両立は決して不可能ではありません!
時間管理を徹底し、優先順位を明確にし、効率的な学習方法を取り入れることで、どちらも充実させることができます。
何より大切なのは、完璧を求めすぎないことです。
文化祭期間中は普段通りの勉強量をこなすのは難しいかもしれませんが、学習習慣を完全に断つのではなく、可能な範囲で継続することが重要です。
上手に両立させて、充実した学生生活を送ってください。
私たちも皆さんの頑張りを全力でサポートしていきます!
