残り1か月の使い方

皆さんこんにちは!担任助手の本田です🍒 

  

12月も後半に差し掛かり、共通テストが近づいてきましたね。緊張・不安いろいろな思いで3年生は過ごしていると思います。まずは自分を信じてあげてください。この約3年間みなさんは努力を積み重ねてきました。自分は出来る、そう信じてあげないと自分自身のメンタルが持ちません。ですからまずは、自分を信じて精一杯の力が発揮できるようにしてください。

最後の共通テスト本番レベル模試から本番までにやるべきこと

3年生にとって、明日はいよいよ東進での最後の本番レベル模試ですね。まずは今ある力を最大限に発揮してください。

   

私はこれから、明日の模試が終わって本番までにやった方が良いと思うことについて、自分が実際やっていたことを振り返って書きたいと思います。

  

①得点源になりそうな教科に毎日触れる

私は、残り1か月を切ったこの時期は自分の得点源になる教科に毎日触れていました。私にとっての得点源は物理・化学・英語だったので、特に物理と化学の二つには必ず触れるようにしていました。なぜ得点源に毎日触れていたかというと、本番でも必ず最低限これらは安定して得点を取りたかったからです。自分の好きな教科だからこそ落としたくなかったため、残りの伸びしろも期待して毎日勉強しました。また、私は一番苦手な教科は国語だったのですが、国語に関しては(特に現代文)、本当に不安定で、良い時と悪い時の差がありました。そんな教科を今やっても伸びるか伸びないか分からないので、それに時間をかけるくらいなら自分が得意とする教科をもっと伸ばしたが良いとも思っていたためこのような勉強をしていました。

  

人にもよりますが、正直今の時期は伸び悩んでいる教科をするよりかは伸びしろがまだ期待できる教科に取り組んだ方が得点は上がると思います。また、全部の教科をまんべんなくしようとしてもどれも中途半端になってしまう危険性があります。なので、自分で特に力を入れる教科を取捨選択して勉強していった方が効率的なのではないでしょうか。

  

※ただひとつ、ある教科は全く触れないというのは良くないので、“一週間に何回は取り組む”などと前もって決めておいた方が良いと思います。

  

②高速基礎マスターの継続

東進には、いつでもどこでも使える便利な高速基礎マスターがあります。私はほぼ毎日継続して高速基礎マスターを行っていました。英熟語、英単語だけに限らず古文単語、漢字の読み、英文法を来校して一番目に行っていました。せっかく覚えたのに忘れて問題を解いているときに思い出せなくなるのが嫌なので、毎日継続して行っていました。やはり毎日触れるのと触れないのとでは、暗記量が異なります。やらなければ忘れていき、やれば定着していく。これがする人としない人の差です。

皆さんにも忘れてしまって悔しい思いをするような経験をして欲しくないので、ぜひ毎日取り組んで欲しいです。

  

③寝る前に暗記教科をインプット

例えば社会なのですが、普段の勉強時間の中で覚えるために教科書を読むという時間はなかなか取りにくいです。なおさら暗記教科は区切りが良いところまで読むには結構な時間がかかってしまいます。なので、私は寝る前に教科書を見る時間を作っていました。早く寝たいためそんなに長い時間は取っていませんでしたが、15分~20分ほど時間を設けてその時間に集中して読んでいました。これを継続していると、自分が覚えたい範囲を何回も復習出来て定着にもつながりました。また、寝る前のインプットは、科学的にも良いとされていて、寝る前のインプット、起きてからのアウトプットというサイクルで暗記がしやすくなるとも言われています。なので、ぜひ寝る前に少しでもいいので時間を設けてインプットしてみてください。

  

最後に

私が受験期に行っていたことをまとめてみました。もちろん合う合わないがあると思うので、自分にとってのbetterな方法を見つけるための参考にしてくれたら嬉しいです。そして体調に気を付けながら残り僅かな期間頑張っていきましょう!

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