ただやらない⁈
こんにちは!担任助手の小田です。
夏休みが始まってもう2週間ほど経ちますね!玉名高校の皆さんは、学校の集中課外もそろそろ終わるころでしょうか。。。
暑い毎日が続いていますが、体調には気を付けて頑張っていきましょう!🍉🎇
ただやるだけじゃダメ!
自分は結構勉強しているはずなのに、点数が上がらない...と思っている人はいませんか?
その原因は、
①結構勉強していると思い込んでいるだけで勉強量が足りていない
②苦手に忠実に向き合えていない
③ただこなせば点数は伸びると思っている...
など様々なことが考えられます。
今日はこの③について話していきたいと思います。
③の「ただこなせば点数が伸びると思っている」を詳しく説明すると、その学習内容を理解することと自分一人で解けるようになることなどが目的にもかかわらず、単に終わらせることが目的のようになっているということです。
この夏休みで点数の伸ばすために、あれもこれもと一日の計画をみっしり立てていると思います。それをこなしていくためには、一つのことをかなり短い時間でやらなければいけませんよね。
私も高校三年生の時はそうでした。一日にいくつもやることを決めていて、何かを学べたかというよりは、自分の計画通りに勉強をやりきったというそこに満足している自分がいました。
終わらせることを第一にすると、何かがおろそかになります。例えば、数学の共通テスト大問別演習を解いて、間違え直しをするとします。「その問題の解き方が分かった」という段階で次に行くか、「もう一度同じ問題を解き直して、何も見らずに解くことができるか確認しよう」という段階で次に行くか、「同じ解き方の他の問題を参考書で見てみよう」や「難しかったから再受講をしてみよう」という段階まで行って次に行くか。
同じことをやっているように見えても、上がる点数に差が生じると思いませんか?
これは大問別演習に限ったことではなく、受講もそうです。
板書をキレイにとれば果たして分かるようになるのか・確認テストはテキストを見て解いてしまっていないか・そもそもただ座っているだけになっていないかなどなど、やってる気になっていないか自分の行動を振り返ってみましょう!
よく「量より質」「質より量」とか聞きますよね。私は、量より質だと言いたいわけではなく、まず量を確保する必要があるけれど、それをただこなすだけでは同じことをやっている人と比べて伸びにくいのではということです!
これを読んで、もう一度、自分の勉強の仕方を振り返ってくれると嬉しいです!
最後に
高校一二年生に、朗報です!
昨年に引き続き、合宿はありませんが、校舎で特訓を行います!
その名も、「夏期集中特訓」
8月10日・11日・12日の3日間、数学の集中特訓を行います。
普段頑張りたくても自分一人では頑張れない人・数学の基礎固めをしたいと思っていた人などなど、ぜひご参加ください!
この3日間が、数学の成績のみならず、これからの勉強に向かう姿勢を絶対に変えてくれます!一緒に、後悔のない夏にしましょう!
ご参加、お待ちしております!