共通テストが終わった後について
あけましておめでとうございます!担任助手の吉岡です。
早いものでもう2024年が始まりましたね。
今年も一年間よろしくお願いします!
まだ新年が始まって3日しか経っていないのにとんでもないニュースが続いてしまってますね...
もうこんなニュースが入ってこないことを祈るばかりです。
もう共通テストまで残りわずかですね。今回の正月特訓のまだ手を付けられていないやり直しに取り組む等、残された時間を上手く使い最後まで頑張りましょう!
1、2年生も自分の目標に向けて今年も頑張っていきましょう!
共通テスト後の過ごし方
今回は共通テストが終わり自己採点が終わった後の過ごし方について気を付けた方が良いと思うことを私の経験を踏まえて書いてみたいと思います。
この内容は共通テストが終わってから見た方が良いかもしれません。
①出願校をどうするかをじっくりと決めて、その選択を最後まで貫く
当たり前のことですが自己採点をしたということは結果が出たということです。
その結果に基づきどこの大学に出願するかを決めなければなりません。
このまま第一志望校に出願するのか、そうしないのか、後期はどこを受けるのか、私立はどこを受けるのか等決めなければならないことがたくさんあります。
ここでの選択は今後の人生を大きく左右する大事な決断となります。
今自分がどうしたいかの気持ちと相談して決める必要があります。時間をかけすぎて、勉強に手が付かないのは良くないですが、ある程度は時間をかけて決めるようにした方が良いでしょう。
どうして良いか分からなくなってしまったら、東進や学校で先生達に相談するのも有ですよ。
そして、出願校を決めたら「やっぱこっちにした方が良かったかも...」と言ったような自分の選択を引きずるのは良くないです。
当然ながら、自分が下した決断が本当に今の自分にとって最適解であったかどうかの判断は難しいです。
しかし、なよなよして勉強に身が入らないなんてことになってしまえば、受かるものも受からなくなってしまいます。
周りのライバルは自分が集中できていない間も勉強をして確実に実力を伸ばしてきています。
自分の選択を信じてその目標に届くように勉強をしていきましょう。
②二次試験に向けての対策をすぐに再開する
何を当たり前のことを言っているのだと思うかもしれませんが、これが意外にも出来ない人が居るのです。
共通テストの結果に一喜一憂して、その後の勉強に力が入らない人が居ます。
共通テストは受験のゴールではなく、通過点いや、出発点と言っても良いかもいれません。
まだ、何も決まってないし、終わってもいません。
ここからの頑張り次第で結果が良い方向にも悪い方向にも決まります。
すぐに切り替えて二次試験の勉強に移ってください。
文系の人、理系の人共にこの約一ヶ月は共通テストの対策をメインにして勉強を行ってきたと思います。
ですから、記述式の答案をほとんど作成していなかったという人も少なからずいるはずです。
久しぶりに記述をしてみようとすると意外と書けないこともあります。
単元ジャンル演習や過去問を使い、記述式の答案を作る練習を再開してください。
後は理系の人向けになってしまいますが、二次試験に数Ⅲが必要な人はすぐに復習を始めてください。
ここ最近はあまり数Ⅲをやっていなかった人がほとんどだと思います。
久しぶりにやると忘れていることも多いです。早めに思い出すようにしていきましょう。
最後に
共通テストは本当に目前に迫っています。
今からやれることは限られていますが、残された時間も最後まで諦めること無く頑張れば、良い結果に繋がる可能性が高くなると思います。
苦しいことも多いとは思いますが、最後まで頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。