計画を守る
ブログを見てくださっている皆さん、こんにちは!担任助手の龍野です🐼
玉名寺畑校の生徒の皆さんのほとんどが先日体育祭を終えたと思います!本当にお疲れ様でした✨
延期もありましたが、当日は快晴のなか幕を閉じたようですね!みなさんにとっていい思い出として終えられたでしょうか。
特に三年生は、リーダーや運営、練習等で忙しくて大変な中でも頑張って校舎に来てくれていましたね!
こうやって、何かを完成させるために必死になって取り組んだという経験は、今後の人生できっと役に立つときが来ますよ!大切にしてくださいね!
5月は大忙し
さて、5月はイベントでいっぱいですね!
体育祭が終われば中間テストがやってきて、
中間テストが終われば、部活に入っている人は総体・総文がありますね!
ちっとも気の抜けない日々が続きますが、ここでやるべきことを見失わないためにも、しっかり計画をたてて生活をして欲しいと思います!
毎週のHRで1週間の計画を立てていますよね。
その予定、どれくらい守れているでしょうか?
グループミーティングでノートが返ってきたとき、先週の計画を見て、ああ結構ずれてるな…となった経験、ある人が多いのではないでしょうか。
計画を守れない要因として考えられるのは大きく3つだと思います。
例として主に受講を挙げてみます、該当してそうなものがあるか考えながら見てみて下さい!
①計画を忘れている
自分が決めたものでも先生と一緒に決めたものでも、「あ、そういえばそうだった」となるタイプ。モチベーションが低いからなってしまうことだとも言えますが、やることが沢山だと忘れてしまうこともありますね。計画通りにするにはまず自分が把握しておくことが大前提です!
【対処法】私も受講をたくさんやっていた時期はどう予定を入れていたか分からなくなることがあったので、どの教科をどの日のどの時間にやるのか、受講ノートに書いた後にすぐ自分の手帳に書き写していました。
先生に許可をもらって携帯でノートを写真に撮ったり、
東進に来校してからと下校する前に自分のファイルからノートを出して確認するとかでもいいと思います。
自分が習慣的に目にする場所に置いておくことで忘れるのを防ぎます。習慣的にみることでモチベーションも持続しやすいですよ!
②そもそも無理な計画を立てている
例えば平均1週間に2~4コマ受けていた人が、急に1週間に8コマ受けるにはしんどいことがほとんどではないでしょうか。突然アクセル全開で頑張ろうとすると、最初の段階で躓けば計画が総崩れすることになりかねませんし、長期的に見ても持続するのは難しいです。
【対処法】まずは「今できている計画」から「ちょっと頑張ったらできそうな計画」を目指してみましょう。
先ほどの例からするならば、毎週4コマは必ずやるようにする、など。
「ちょっと頑張って、成功した!」という経験を積んでいけば、ちょっとした自信につながって、結果的に長期的に取り組むということを可能にします。
アクセル全開ではなく、ちょっとずつ加速です!
③なんとなくで立てている
毎週やらされるし今週もこんな感じでいっか、という感じ。あまりいないとは思いますが、これが一番危険だったりします!
【対処法】自分の大きな目標を改めて思い返して、そのためのやるべきことだと認識するのが大切です。「大学に受かりたい」「こんな職業につきたい」といった大きな目標があるとしたら、そこから下に伸びていく形で細かな目標があって、その下に今やらなくてはいけないことが有ると思います。
モチベーションが保ちにくい人は、目につくところに目標を書いて張ったり、持っておくことをお勧めします!私は、学校で書いた志望理由書をいつも使うファイルの一番最初に挟んで、このために頑張ってるんだと踏ん張る力をもらっていました。
特に大きな目標がありません!という人は、自分がやるべきことが有ったとしたら、それを人に言ったりしてみるといいと思います。受講する前に友達と話しながら、「今日は〇時まで頑張ってから帰る!」と宣言するとか。自分だけではふんわり終わってしまいそうなことは、人の力を借りて「絶対やること」に変えてみると、終わらせる直近の動機を作れますね。
やれることをやれる受験生に!
今回は主に受講を例にしましたが、これは定期テストの勉強や普段の勉強、スポーツでも同じことがいえると思います。
計画を立てて実施するというのは、急にできるようになるものではありません。急にできるものじゃないから、今のうちから習慣化しておく必要があります。
受験間近になって、ギリギリに詰め込むことが普通になっていては、3年分の総復習+応用を試される受験では戦い抜くことはできません。
特に高校3年生で受講が残っている人は、共通テスト過去問演習やそれのやり直しも含めてやることが沢山ある中で、まずは受講を終わらせなければなりません!
計画をやり遂げて、やるべきことを絶対にやれる受験生になっていきましょう!