不調に陥ったら...
こんにちは!担任助手の姉川です。
皆さんはもう夏休みに入っているところでしょうか。
気温が高い日が続いて、なかなか過ごしにくい日が続いていますね...
私はとても暑がりで、その上とても汗をかきやすい体質なので、せっかくの夏なのに気分が下がってしまいます。
気分が下がるだけであればまだいいのですが、暑いと熱中症になることもあるので注意が必要です!
皆さんもわかっているかとは思いますが、熱中症は外で活動している人だけが注意すればいいというわけではありません!
たとえ屋内で活動していたとしても十分熱中症になり得るので、エアコンをつけたりこまめに水分補給したりして気を付けていきましょう!
不調の要因とは...?
さて、夏休みというのは学校の授業がないので、受験生にとっては自分の勉強に時間を使える絶好の期間です。
そんな中、演習をしていたり課題を解いていたりすると、ふと解けなくなるような、いわゆる"不調"という状態になることがあります。
前回のブログに続いてまた自分のテニスの話で恐縮なのですが、実は私はテニスでその不調ってものにちょうど今なっています。
今は元に戻そうと練習を頑張っています。
そこで今回は、その話も絡めて不調について自分の考えていることを書いていこうと思います。
考えられる不調の要因をいくつか紹介しつつ、改善方法をそれぞれ書いていこうと思います。
①新しいことに挑戦する
これに当てはまる人は多いのではないでしょうか。
勉強で考えると、新しい勉強の仕方を取り入れたけど、なかなか解ける問題が増えない、みたいな状況です。
このような場合は、いつから新しいことに挑戦し始めたかが重要になると思います。
一週間前に始めたとすると、まだ新しいものに慣れていないだけなのかもしれません。
だから、もう少しの期間続けてみて様子を見ればいいと思います。
ただ、仮に半年前に取り入れたとすると、それは新しいものが自分に合っていない可能性があります。
そうであれば、取り入れる前の状態に戻したほうがいいかもしれません。
極端な例を示しましたが、一言でいうと自分に合った方法かどうかを判断すればいいということです。
②久しぶりに取り組む
普段からいろいろな教科を満遍なく勉強している人はこのような状態にはならないかもしれません。
普段の勉強で教科や分野に偏りが生じている人は注意が必要です!
取り組まない期間があればあるほど頭からどんどん抜けていくので、久しぶりに取り組んでも昔当たり前にできていたことができなくなってしまいます。
そうすると、解ける問題も減っていきます。
実をいうと、私のテニスの不調はこれが要因です。
言い訳ですが、梅雨の期間はテニスができないんです。
一か月くらいやらない期間が開いて、久しぶりにテニスをしたら、普段ではできないようなマメが手にできてしまい、感覚が狂って全然うまくいきませんでした。
ただ、こういう場合は実はチャンスなんです!
なぜかというと、うまくいかない原因を探したり、昔の悪い癖を治したりできるからです。
ですから、私はこの不調をチャンスだと思い昔の悪い癖を治そうと練習をしています。
②の理由で不調に陥っている方も、ぜひチャンスだと思って勉強を続けてください!
③普段以上にたくさん取り組む
勉強で言うと、インプットすることが多すぎて、情報処理が追い付いていないという状況です。
夏休みに入ってこの状況に陥る人もいるのではないでしょうか。
情報がたくさん入っても、それを使えるようにならないと力は付きません。
たくさん勉強することはとてもいいことですが、インプットだけでなく演習によるアウトプットもしながら進めていきましょう。
最後に
以上①~③の要因について紹介しました。
途中でも言いましたが、不調はチャンスになる場合もあります。
点数取れない、解けないからと言って、悩んで勉強しなくなるのはよくありません。
なぜ不調になってしまったかを考えて、行動に移しましょう!
また、不調になった時点数を取れるようにするために冷静に振り返りができず、要因を自分で気づけないことが多いです。
だからこそ、不調になった場合は他人に相談してみてください。
勉強ができる友達や、学校の先生...などたくさん周りに人がいると思うので、たくさんの人に相談してみてください。
もちろん、担任助手である私たちも喜んで相談に乗るので、いつでも相談しに来てください!
そして自分に合う方法を見つけ出しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。