闘うべきは過去の自分
こんにちは、担任助手の河上です。
後期はほとんど授業がない中で、先日久しぶりに学校に行ってきました!
この時期、保健師コースや助産師コースの人は実習が後期にあるのでまだまだ大変なのですが、そうして頑張っている友達の姿を見ると、自分もさらに頑張らないといけないなと奮い立たされました。
自宅にいると、周りがどのくらい頑張っているか、気づかないので、自分自身の目標に向かって、一生懸命頑張っている人がすぐそばにいて、刺激を与えられる東進という環境はとてもいいなと思います。
私も看護師国家試験まであと105日なので、東進で頑張っている皆さんを思い浮かべながら頑張ります!
周りと比べすぎてない?
今日で共通テストまであと77日ですが、最近高校3年生を見ていて、少しづつ焦ってきているように感じます。
明日は残り2回の共通テスト本番レベル模試があるので、点数を取らなければいけないというプレッシャーもあり、この時期は特に点数に敏感になってしまいますよね。
友達の点数を聞いて、落ち込みたくないので、点数を聞かないように意識していても、やっぱり気になってしまって、「今回の模試どうだった?」と聞いて、後悔するという経験がよくありました。。。
私自身、周りを気にしてしまったり、人と比べてしまって落ち込んでしまったりする傾向があるのですが、そのせいで「みんなはできてるのに、何で私はできないんだろう。」「みんな点数が上がってきてるのに、なんで私は上がらないんだろう。」などと苦しんだ経験が多々あります。
周囲の人を気にしたり、人と比べるということは自分を客観的に見るためには必要なこともありますが、私の場合は比べるせいで、自分に自信がなくなってしまうので、結果としては良くないと思います。
看護の実習においても、同じようなことで落ち込んだことがあるのですが、今までの経験を踏まえて、皆さんに伝えたいことは「比べるべきは他人ではなく、過去の自分」だということです。
友達と比較しても、自分に自信がなくなるだけで、何も変わりません。自分が努力したとしても友達の点数が上がるわけではありませんし、その逆も然りです。1つだけ、変えることができるのは、自分の意識の持ちようです。
周囲の人と比較して、「なんで自分はできないんだろう」と落ち込むのではなく、「どうやったらその人に近づくことができるのだろうか」とポジティブな思考に変えてみたり、たとえ目標としていたところに届かなかったとしても、過去の自分と比べてできるようになったことを探して、自分を認めてあげることを意識するようにしました。
すると、まだまだ足りない部分はたくさんありますが、自分に自信が持てるようになったと思います。
皆さんの中にも、現時点で点数として現われていないと、自分の努力が足りないのかもと自信をなくす人もいると思います。東進でも、学力posや日々のブースでの様子などから、皆さんの頑張りを見ていますが、それは皆さんの努力の中の一部でしかありません。
自分がどのくらい努力しているかは、自分自身が一番わかっているはずです。
点数が伸び悩んで、自信をなくしている人もいるかもしれませんが、ここからあきらめない人が強いです。最後まで目標をあきらめず、努力し続けからこそ、点数がふとした瞬間から急激に上がっていきます。
他の人と比べず、ネガティブな考えをする自分を変えていきましょう。今はとてもきついかもしれませんが、自分に自信を持ってください。今の努力は決して無駄ではありません。
共通テストまであと76日。
弱音をはきたいときは私たち担任助手がいつでも力になります。
一緒に乗り越えていきましょう!!