勉強を続ける
こんにちは!担任助手の徳山です!
ここ最近、ずっと雨が降り続いていますね…
ニュースでも連日取り上げられていますが、九州では大きな被害が出ています。大牟田では浸水被害、玉名では土砂崩れによって電車が動かなくなってしまいました。
少しずつ日常に近づいていましたが、一番大切なのはみなさんが無事でいることです。自分にできる最善の行動をとっていきましょう!
家で勉強する
玉名高校では9日から定期テストの予定でしたが、豪雨被害によってテスト開始が13日の月曜日になりました。みなさん、調子に乗って「まだテストまで時間あるし、勉強は後回しにしようかな〜」、なんて考えていませんか?
そんなことを考えてはいけません!!
少し勉強の息抜きに休憩するのはいいですが、スマホをいじり始めて気づいたら夕方だった、なんて洒落になりません…
時間がある今だからこそ、テスト勉強をしっかりやって点数を伸ばしましょう!
しかし、先日の土砂崩れのせいで、自力で東進に来ることができないと言う人もいると思います。そんな人は家で勉強することになりますよね。
でも、家では全然集中できない人もいますよね。
私も家では全然勉強できないので、テスト前の土日は東進に朝から夜までこもって勉強していました。
そんな私も水曜日は家で勉強するしかなかったので、少しでも集中できるようにいろいろ工夫していました。
スマホやテレビのリモコンをすぐに手が届かないところに置いたり、とりあえず机の上に教科書とノートを広げて、すぐに勉強を始められる状況を作ったりしていました。
状況さえ作っていれば、早く勉強を始めなきゃいけないと言う気持ちになるので、状況づくりはとても大事だと思います。
後は、勉強する科目も大事だと思います。自分で勉強できる副教科や国語、英語などを優先的にやって、東進で数学や理科系の科目など、質問したい科目をするようにしていました。
家で数学を勉強するときは、最初から数学に手をつけるのではなく、他の科目をやって勉強する気持ちを作ってからやるようにしていました。そうすると自然に、次は数学か、よしやろうって言う気持ちになって、家でも集中できます。
そしてわからないところが出たら、それ以外のところを自力で頑張って解いて、後日学校や東進で質問するといいと思います。
1・2年生は受験の時、出願する方式(指定校推薦や一般推薦を利用するかしないか)をまだ決めていない人がほとんどだと思うので、テストで高得点をとるのは評定のためにも大切です。自分の成績のために、学校や東進の教材や先生を存分に利用していきましょう!
3年生はテスト勉強も大切ですが、一番は受験勉強です。テスト勉強は赤点は取らない程度にはやってほしいですが、程々に勉強できたら演習や演習のやり直しに時間をかけてほしいと思います。
そして、最も大切なのは
テストがおわった後も勉強を続けること
です。よくテスト勉強はその時しかやらないから意味がないって言われたりしますが、
テスト終わった!
↓
勉強するの疲れた…
↓
ちょっとくらい休んでもいいよね!
と言う感じになると、せっかく頑張ったテスト勉強で覚えた知識も定着することなく、意味がない無駄な時間を過ごしたことになってしまうんです。テストがおわった後に返却された答案を見直してやり直しをやったり、ちょっと教科書や受講のテキストを見返してどこがわかっていなかったのか確認するだけでもかなり違ってくると思います。
テストの後も継続して勉強をやって、無駄な時間を過ごした…なんて後悔することのないように、その後の自分の行動を変えていきましょう!
校舎長