緊張を”和らげる”
こんにちは、担任助手の姉川です!
厳しい寒さが続いていますね...皆さん元気に過ごせていますか?
冬になると、朝布団から出たくなかったり、顔や手が冷たくて痛かったりして、「外出したくないなあ...。」って思ってしまいますよね。
そんな中、皆さんは学校に行って、その後塾に来て、とても頑張っていると思います!
皆さんの頑張りを感じながら、私もこの冬を乗り越えようと思います!
体調管理に気を付けながら、一緒に頑張っていきましょう!!
共通テストまで1ヶ月!!
さて、2025年の大学入試共通テストまで、残り1ヶ月ほどとなっています。
早いですね...
演習をしているわけではない私でも早いと感じるくらいですから、日々演習を頑張っている皆さんはもっと早いと感じていることでしょう。
とは言っても、、、
まだ1ヶ月残っています!
出来ることはまだまだあるので、出来ることから取り組んでいきましょう!
緊張してくる...
最近、高校三年生と話しているときに、「やばいです...緊張してきました...。」や「まだ緊張していないんですよね...。」などと緊張に関する話をしばしば聞きます。
本番が近づくにつれて、緊張に関する悩みが出てくるのは当然のことだと思います。
そこで、今回は「緊張すること」について書いていこうと思います!
実は、去年の12月のブログでも「緊張」のことについて書いています。
その時は、受験生の頃に実際に行っていたことを紹介したのですが、私自身、この1年間でたくさん緊張する場面があり、その都度和らげる方法を模索していたので、今回はそれを紹介しようと思います!
大前提として、緊張することは悪いことではありません!
本番に向けてずっと頑張ってきたわけですから、緊張して当然です。
まだ緊張していない人は、どこかできっと緊張してくると思うので、心配しなくて大丈夫です。
どこで緊張してくるかは人それぞれなのでわかりませんが、当日の朝であったり、自己採点するときであったりします。
だから、あらかじめ緊張してもいいように訓練をしておきましょう!
少し前提が長くなってしまいましたが、私なりの緊張を和らげる方法を紹介しようと思います。
それは...
「終わった後に待つ、楽しいこと」を想像するということです。
私は高校生の頃、模試後に友達と話しながら帰る(あるいは塾に行く)ことがとても楽しくて、幸せでした。
そこで、私は模試の日や本番の時は「これが終われば、友達と話しながら帰れる!」と、思い込むようにしていました。
こうすることによって、「点数を取らないといけない...!から頑張る!」というプレッシャーを感じている状態から、「楽しいことが待っている!から頑張る!」という少し和らいだ状態になり、緊張を和らげることができます。
楽しいことを自分なりに設定して、試してみてください!
メリハリをつける
ただ、一つ注意点があります。
それは、この方法を使うと、いわゆる「燃え尽き症候群」という状態につながりかねないということです。
例えば、楽しいこととして「やりたかったゲームをする」と設定したとしましょう。
この楽しいことを目標にして頑張ると、いざゲームをするとなったときに、気のいくまでゲームをしてしまいます。
そして、それが1日でとどまらず、何日も何日もしてしまうようになり、結果として二次試験の勉強が全くできていない...という風になってしまいます。
では、そうならないためにどうすればいいでしょうか?
やはり一番大事なことは、「楽しいことの後はしっかり勉強をする!」という感じで、メリハリをつけることだと思います。
何をするのか曖昧であればあるほど、楽しいことを優先してしまい「燃え尽き症候群」に陥ります。
だから、楽しいことを設定する際は”何分使うのか具体的に”設定してみると、いいと思います!
本番まで残りの模試の回数が少ないですが、ぜひ本番の緊張感のことも考慮しつつ、受けてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!