共通テストまでの過ごし方
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
担任助手の田上です。
毎日寒い日々が続いていますが、皆さんは元気に過ごせていますか?
空気も乾燥して、インフルエンザなども流行り始める時期なので、体調管理をしっかり行いながら過ごしていきましょう。
話は変わりますが、先日は今年最後の共通テスト本番レベル模試が実施されましたね。
受験された皆さん、お疲れ様でした!
高校三年生は最後の共通テスト本番レベル模試でしたね。
今回の模試で炙り出された課題を本番までにしっかり仕上げていきましょう!
共通テストまで残り約1ヶ月となり3年生は焦りや緊張が高まってきていると思います。
そこで今回は、残り1ヶ月を過ごす上で気をつけてほしいことについて、生活面に焦点をおいてお話ししていきます。
残り1ヶ月間の過ごし方
残り1ヶ月間で気をつけてほしいことは主に3つあります。
一つ目は、健康管理です。
受験勉強のことで頭がいっぱいになっていると、健康のことまで気を配れない人も多いと思います。
しかし、健康管理が受験において勉強と同じくらい重要であることを忘れないでほしいです。
どれだけ今まで勉強に時間を費やしてきたとしても、本番体調を崩してしまったら元も子もありません。
健康で万全な状態ではないと試験で100%の力を出し切ることはできません。
健康が基盤にあって、自分の本当の力を発揮することができるのです。
また、試験前に体調を崩してしまうと、勉強するはずだった貴重な時間が削られてしまい非常に勿体無いです!
試験本番まで体調を維持するために、基本的な毎日の手洗い・うがい、マスクの着用、栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠を心がけていきましょう!
二つ目は、規則正しい生活です。
共通テストの前には冬休みがあり、学校がある日に比べて生活が不規則になりがちです。
共通テスト直前で夜遅くまで勉強したくなる気持ちはわかりますが、
昼夜逆転したり、生活リズムが乱れたりすることがないように気をつけましょう!
生活リズムが乱れた状態だと、試験本番の時間に集中して取り組めなかったり、試験本番の朝の時間に間に合わなくなってしまう可能性があります。
毎日、試験日と同じような時間に起きて、勉強するように生活習慣を整えることで、試験本番の時間に頭を十分にはたらかせることができ、より良い状態で試験に臨むことができます。
三つ目は、メンタルを安定させることです。
試験前は、「試験で失敗したらどうしよう」、「難しい問題が出たらどうしよう」といろいろと嫌なことを考えてしまいますよね。
しかし、まだ起きてもいないことで悩んでいても仕方がありません。
悩んでいるその時間を、ぜひ勉強の時間に変えていきましょう。
そうは言っても心配なことを考えないように、悩まないようにするのは難しいですよね。
不安が頭から離れない場合は、「その不安要素が起きないために今できることは何か」、「今どうしたらいいのか」と考えをシフトチェンジして、行動に移すようにしてみましょう!
今できることに焦点を置き、行動することで受験に関する不安や心配事も徐々に減ってくるはずです。
それでも不安で不安でしょうがないという人は、その思いを周囲の人に話してみるようにしましょう!
誰かに話すことで自分の悩みや気持ちを整理することができ、気持ちをスッキリさせることができます。
自分だけで悩み込まず、ぜひ友達や家族、東進にいる先生たちに自分の今の気持ちや不安なことなどを話してみてくださいね!
最後に
すべての受験生にとって残された時間は同じです。
しかし、残りの1ヶ月間をどのように過ごすかで、この1ヶ月間の伸び具合は大いに変わってくると思います。
何か困ったことや悩んでいることがあれば、いつでも気軽に相談してくださいね。
最後まで諦めず自分を信じて、頑張っていきましょう!
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました☺️