推薦入試

こんにちは!担任助手の山下です。

先週は大雨の影響で浸水被害や土砂崩れが起きましたね。新型コロナに引き続き大変な日々が続いています。私はいつもJRで通学しているのですが、土砂崩れで電車が止まってしまい、新幹線で通学しています。慣れない毎日が続きますが、頑張っていきましょう!

今週は様々な高校で期末テストが行われましたね。試験、お疲れさまでした!

テストの手ごたえはどうでしたか?テストは点数がいい悪いがとても気になると思いますが、やり直しをすることに最大の価値があります。終わった後の勉強を大事にしましょうね!

推薦入試について

突然ですが、推薦入試を考えている人はいますか?

今回は推薦入試のことを話したいと思います。一言に推薦入試といってもたくさんの種類があります。

・指定校推薦 ・公募推薦 ・自己推薦 などがあります。

例えば、指定校推薦とは大学が定めた指定校の生徒のみが出願することができる制度です。指定校は大学が各高校のこれまでの進学実績に応じて指定します。

大学によって異なりますが、流れとしては、高校での募集(6~8月)→校内選考(10月)→出願(10~11月頃)→小論文や面接→合否発表(12月頃)となります。

私は推薦入試(公募推薦)で大学に入学しました。入試内容は推薦書、総合問題(英語、国語、数学Ⅰ・A)、グループ面接、グループディスカッションです。グループディスカッションは高校で実戦形式で練習して、先生方に指導を受けていました。

推薦入試では、書類審査が課されることがほとんどです。審査は「調査書」「推薦書」「志望理由書」「活動報告書」などについて行われます。この中でも「調査書」は最も基本で、不可欠なものです。各教科の学習記録、全体の評定平均値・学習成績表、出欠、などが記載されています。

一つの選択肢として推薦入試を考えるならば、学校のテスト、宿題、部活、提出物、ボランティア活動などを頑張っておくということはとても大事だと思います。

 

推薦入試についてもっと知りたいことがあれば自分でも調べてみてほしいです!上記3つの種類でも出願する条件が違っていたり、大学によっても変わってきます。

期末テストも終わり、少し時間に余裕もあると思うので、この機会に自分の生きたい大学の入試制度、試験科目について調べてみましょう!

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