模試が終わったら
ブログを見てくださっている皆さんこんにちは!担任助手の龍野です🐼
私立入試の結果発表や、国立の前期試験を直前に控えている高校三年生の皆さんの様子を見ていると、緊張感と同時にとても頼もしさを感じます。
前期試験まで残り1日となりました、限りある時間を大切に使って対策して、眠れないかもしれないけど、睡眠もしっかりとって、健康な状態で本番を迎えてください!!今がベストな状態なはずです!自信もって挑んできてくださいね!
校舎の先生全員、全力で応援しています!!
本番レベル模試お疲れ様です!
1・2年生の皆さんは共通テスト本番レベル模試お疲れ様でした!
共通テスト同日模試から比べて今回の点数はどうだったでしょうか?
「前より点数が伸びた!」と手応えを感じた人もいれば、「思うように点が取れなかった…」と悔しい思いをした人もいると思います。
でも、大事なのは 結果ではなく、そこからどう次につなげるか です。
模試実施後に大切なことといえばそう、やり直しですね!
模試は 「合否を決めるもの」ではなく、「自分の成長を測るもの」 だからこそ、来たる本番まで、模試をどう活用するかがとっても大切になります。
校舎ブログでも何度も取り上げられて耳にタコができそうだとは思いますが、それだけ重要なことなのです。
模試のやり直し方法を改めて確認してみましょう!
①どんな間違いをしたか
模試を受けてやり直しをするときにまず注目するのは出来ていなかったところだと思うのですが、それはどうやって間違えたものでしょうか?
間違え方によって今後の勉強のアプローチを変えることが出来ます。
①知識不足
公式や用語を知らなかった、解き方が分からなかった
→ 対策:関連する知識を教科書などで復習&暗記!
②理解不足
解き方は知っていたけど、問題を解くときに活用できなかった
→ 対策:解説を読んで、類題を解いてみる!
③ケアレスミス
計算ミスやマークミス、問題の読み違い
→ 対策:見直しの習慣をつける!
時間はかけすぎなくていいので、こんな風に間違いの種類を分類してみるとやり直ししやすくなると思います。
また、東進の成績表は大問ごとの得点率も分かるので、
「どの分野の得点率が低いか」「どの大問に時間をかけたか」
までみてみると今後の模試の戦略たてに役立ちますよ!
② 解説を読むだけでなく、自力で解き直す
解説を読んだり、東進の解説授業を見ることはとっても大切な復習になります!でもそれだけで「分かった気になる」のが一番危険です!
理解が出来た内に知識を自分のものにできたか確認するためにも、
解き直しや類題に手を出してみることが大切です。
それでも分からない、また躓いた、となっても大丈夫なので、そんなときはじゃんじゃん質問に来てください!
特に理系科目は、手を動かして解くことが大事ですね。自分で再現できるようになるまで繰り返しましょう!
「間違えた問題だけを集めたノート」 を作ってみて
間違えたところ・正しい解き方・関連して覚えた方がいいこと
を一覧できるようにするともっと活用しやすくなりますよ!
③次の模試の具体的な目標を立てる
やり直しをする前でもした後でも良いので、
次の模試までに克服するべき課題や目標点数を設定することも、
モチベーションアップになりますし、これをしないともったいないです!
📌 「次の模試までに英単語1800を完璧にする!」
📌 「数学の図形の分野は満点とれるようにする!」
📌 「時間配分を意識して解く!」
みたいに、具体的な目標を持てたら、それがどうやったらできるか計画をたてて、毎週のHRのスケジュールに落とし込んでいきましょう!
目標って常に意識できるものではないと思います、受講ノートに目標を書いた紙を張っておいたりファイルに挟んでおくといいかもしれません!
毎回の模試を大切に
今回はやり直しについてまとめてみました。やったことってすぐに忘れてしまいますから、遅くとも一週間以内にやり直しが終わるようにやってみてください!やり直しを習慣化すれば、次の模試できっと成果が出るはずです、頑張りましょう🔥
早いものでもう年が明けて二か月が経とうとしています。他の担任助手の先生も仰っていますが、長期休みを経て学校行事や部活をしていたら、皆さんが思っているよりもずっと早く受験がやってきますよ!
時間がある今だからこそ、今回のように復習について見直してみたり、受講を含めて自分のやらなきゃいけないことを明確にして実行する癖をつけてほしいなと感じます。
