大問別演習をフル活用しよう!
こんにちは!担任助手の吉岡です!最近は梅雨入りしたということで雨が降る日が続いてますね☔
雨の日は学校に行くだけでも大変なのでこうも何日も連続で降ると嫌になりますね...
早く梅雨が終わって欲しいものですが、終わったら終わったで暑くなると思うと...
大問別演習
6月15日からは高校三年生の皆さんは全員が過去問演習を始めることになりますね。
この演習をどう使うかが志望校合格への鍵になっていきます。しっかり頑張っていきましょう!
さて、今回は大問別演習について書いてみたいと思います。大問別演習とは共通テスト演習の採点や、やり直しをするページにある項目の事です。
共通テストの大問の一つのみを演習する事が出来るため、特定の分野だけを演習したい時に非常に便利です!せっかく使うのであれば上手く使いたいと思う人が大半でしょう。
今回は大問別演習をどのように使っていくと良いかのコツを自分の体験も踏まえて書いてみます。参考になると幸いです。
時間を意識して取りかかるようにする
まずは当たり前の事ですが何分で解くのかを事前に決めることが大切だと思います。
過去問演習では先生達が初めと終わりの合図を出すので、時間通りに解きますが、大問題別演習は個人で実行しかつ目の前の一問にのみ集中するため、後少しで解けそうだったらついつい時間をかけすぎてしまうということがあるかと思います。
大問別演習に限らず今までもそのような経験がある人もいるのではないでしょうか?
後少しで答えを出せそうなら最後まで解きたい気持ちも良く分かりますが、それで採点しても本番で使えそうな時間内で解いて何点だったのかが分からなくなってしまい、自分の実力を正確に評価できなくなることもあります。
もう一度考えてみたい時は一旦採点してから解き直すようにしましょう!
何分で解くようにすれば良いか分からない人は何分を目安に解けば良いか出てくると思いますので、それに従ってまずはやってみましょう!
時間を意識して解くことで、国語と英語は読むスピードの向上にも繋がると思います。
実際に私も何分以内で解き切ると決めて、大問別演習を進めていった結果今まで読み終わる気配が微塵もなかったリーディングが夏休みに入る前ぐらいに読み終わる時も出てくるようになり、それまで5割前後を彷徨っていた点数が上手く行けば8割を取れる時もありました。
最初は時間内で解き切るのは難しいと思いますが、諦めずに頑張ってください!
短い時間を上手く使う
大問別演習は長くても20分程で終わるのがほとんどなので、スキマ時間に取り組みやすいです。
今やっている科目の勉強に飽きた時の切り替えとしてもとても役に立つと思います。
受験はいかに多くの演習を積んで自分の物にできるかにかかっています!限りある時間を上手に使いましょう!
当然ですが、数をこなすことだけに注力してはいけません!毎回の演習で何故自分が間違えたのかの分析は確実にするようにしましょう!
最後に
大問別演習は上手く使えれば確実に志望校合格へ近づく便利なツールです。今回私が挙げた方法以外にもたくさんの工夫があると思いますので、自分にあっているやり方を見つけてください!
何か聞きたいことがあれば遠慮せずに先生達に聞きに来てくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
