100日

みなさんこんにちは!担任助手の本田です🍒

  

玉名高校生の皆さんは中間テスト真っ最中ですね。テスト前に詰め込むのも大事ですが、テスト勉強のせいで寝不足にならないように計画的に勉強していきましょうね。

  

そして、もうはやいもので10月です!あと2か月で今年も終わろうとしています。あっという間ですね、、、大学生になって時間の経過が今までより早く感じます。バイトに勉強に忙しいですが、自分の時間も増え充実した生活が送れています。

あと100日!

今日は、10月9日。つまりあと100日で共通テスト本番です。この時期になると、私は毎年自分が高校3年生だった時を思い出します。体育館に集められて100日前集会をしたことは今でも覚えています。そして、先生方の話を聞いて、いっそう頑張ろうと思った日でもありました。

  

みなさんはあと100日と聞いてどう感じましたか?

  

意外と時間がなくてびっくりした人もまだ100日もあるのかと思った人もいると思います。様々な意見があると思いますが、一科目あたりにかけられる時間は、約12日です。こう考えたら短いですね。

  

でも、この100日でも出来ることはたくさんあります。私がこの時期に取り組んでいたことは、

  ①単元ジャンル演習を進めること

  ②自分が苦手とする教科を徹底的につぶしていくこと

でした。私は、国語と物理が特に苦手だったので、単元ジャンル演習や大問別演習で古文漢文を行い、物理に関しては、もう一度教科書を読み直して、何が分かっていないのかをはっきりさせて演習を積んでいくということをしていました。正直得意科目は、授業や息抜きに少し触れる程度で、苦手科目をひたすらしていました。

  

残り100日という少ない時間の中で、確実に点数を伸ばすには、やはり取捨選択が必要です。多くの人が言ってますが、全部の教科を完璧にするということは不可能に近いです。ですから、効率よく点数を上げていくということは、いかに上手く取捨選択できるかだと私は思います。自分に今本当に必要な勉強とは何なのかしっかり考えながらこの100日を過ごしてほしいと思います。

分からないをそのままにしない

3年生の皆さんは、単元ジャンル演習や大問別演習、過去問などで演習の量が増えていると思います。そこで、一つ聞きたいことがあるのですが、みなさんは演習をしていると必ず分からないところが出てくると思うのですが、分からないところを放っておかずにきちんと解決させていますか?

  

話を聞いていると、時間がなくてやり直しにあまり手を付けられていない人や、やってはいるけど分からないところは飛ばしているという人がいました。これはあまりにももったいないです。もし違う模試でまた同じような問題が出てきたら、「この問題見たことはあるけれどやり直ししていなかったから解けない!」そんな状況に陥ってしまいますよね。やり直ししておけば点数が取れたかもしれません。もったいないですよね。だからやり直しは大事なのです。間違えたところにこそ伸びしろはあるので、やり直しは怠らないようにしましょう。

  

では、ここで「きちんとやり直しをする」の意味を考えてみたいと思います。

みなさんはどう思いますか?私は、テストでは分からなかったところが、一人で解けるようになることが真のやり直しだと思います。答えを見て理解するそれは実は、分かったつもりになっているだけかもしれません。何も見ずに解けるようになって初めて自分の力になるのではないかと思います。なので、みなさんもやり直しをする時はこのことを意識してやってみてください。

最後に

残り100日という時間をどう過ごすかはみなさん次第です。短い100日、でも挽回のチャンスはまだまだ残っているのがこれからの100日間です。最後まであきらめずに一緒に戦っていきましょう!🔥

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