体調管理
こんにちは!担任助手の山下です。
12月になって朝や夜は特に冷えてきましたね。寒さ対策をしっかりしていきましょう!
突然なんですが、私は今看護学科に通っています。先日、大学の講義の中で「来年の今頃にはあなた達の就活は始まっています」と言われ、とても驚いたとともに、時間の流れの速さを感じました。今目の前の課題や講義をこなしていきながらも、自分の将来について少し余裕のある今のうちから考えていかなければならないなと思いました。時間は無限にはないので、限られた時間を大切にしていかなくてはなりませんね!
残された模試
さて、今週末には高3生にとっては最後となる共通テスト本番レベル模試がありますね。
高3生と話していると、「模試のやり直しがたまっていて」や「また今週模試があります」と言っているのをよく聞きます。
以前と比べ、自分なりの復習方法をみつけ、模試のやり直しの効率も上がっていると思うので、できるだけ先に延ばさずに次の模試までに何をどれだけやり終えるのか明確にして行動しましょう!
共通テスト本番まであと約1か月です。模試の数も、模試が大変だと言える時間も残り少なくなりました。残された時間や、1回1回の模試を大切にしてください!
1、2年生も今のうちからしっかりとやり直しをしていってほしいです!(私は1、2年の頃やり直しをきちんとやっておらず、高3になりとても苦労しました・・・)今からやり直しの習慣や方法を身につけることで、3年生になっても焦らなくてすみますよ!
入試に向けて
今、高3生は一日の大半を勉強に費やしていると思います。
まずは1月16、17日にある共通テスト本番で力を出し切らなければなりません。
そのために今勉強を積み重ねているのですが、
勉強と同じくらい、自身の健康管理も大切だと思います!
体調管理を怠っていると「勉強に集中できない」「模試で力を発揮できない」「大事な当日に風邪をひいてしまった」などというトラブルが起こりかねません。
体調管理と聞いて風邪やインフルエンザなどの病気にかからないように気を付けることをイメージすることも多いと思います。しかし体調管理は病気だけを防げばいいということではありません。
受験生の体調管理とは、「自分の心や体を常に万全の状態に保つこと」です。
受験勉強は長期戦ですよね、1日や2日で終わるものではありません。長い間、神経をすり減らし、勉強に集中してきたことと思います。その分疲れもたまっているはずです。
高3生の時、私が実際にやっていた風邪予防としては、こまめな水分補給、生姜湯にはちみつを入れて飲む、家では加湿器をつける、睡眠をしっかりとることです!
睡眠、食事、病気の予防(手洗いやうがいなど)に気を付け、生活リズムを整えて体調を万全にしながら、自分の心もいたわりつつ、受験当日に向けての日々を過ごしていきましょう!
校舎長