こんにちは！担任助手の小田です！

　　

もうすぐ7月になりますね🍉部活が終わって、夕課外が始まり、少し環境が変わったこの一か月間はどうだったでしょうか？！

　　

部活が終わってから、木曜日のHR後にも残って勉強を頑張る人が増えているように感じ、とても嬉しく思います！

　　　

この調子で頑張ってくれる仲間がどんどん増えていくといいなと思います！

　　　

間違え直しは必ずやろう！

あっまたそれか．．．と思った人もいると思いますが、残念なことに、まだまだ間違え直しをおろそかにしている人がいるように感じます。

　　　　

2週間前の全国統一高校生テストの間違え直しはきちんと終えることができていますか？？毎週日曜日の過去問の間違え直しはやっていますか？？

　　　　

今までこのブログでも間違え直しの大切さについて何度も書かれていますので、間違え直しをやらなきゃいけないということは、皆さん分かっているのではと思います！

　　　　

「じゃあ何をやったらいいんだ！！」という人に向けて、今回は私がやっていた間違え直しを教科ごとに紹介します！

　　　　

その前に．．．

全科目に共通して、「時間が足りなくて解くことができなかったところ」や「公式をど忘れして解くことができなかったところ」などは答えや解説を見る前に、もう一回解いてみるのがおすすめです。

　　　　

また「ここはこういう理由でこの番号を選択した」ということや「ここの英文はこういう解釈をした」ということなど、自分が答えを導き出す時に頭の中で考えたことをメモしておくのもおすすめです。

　　　

その日のうちにすべて間違え直しをできると一番いいのですが、全てがそういうわけにはいかないと思います。

　　

しかし、だからといって何もしないと、自分がなぜこの答えを選択したのか忘れてしまい、自分がこの問題を解くことができなかった本当の原因が分からなくなります。

　　　

効率よく、自分の身になる間違え直しをするために、ぜひ上記二つをその日のうちにやってほしいです！

　　　

では、ここから自分が受験生のときに選択していた教科を中心に、間違え直しの方法を紹介していきます。

　　

①英語・国語（特に古文・漢文）

できなかった問題の文章と訳を読み比べて、自分の解釈があっていたのかを確認します。

　　

次になぜその解釈ができなかったのか考えます。（単語の意味が分からなかった / 文法を間違った　など）

　　　

その単語や文法を単語帳や参考書で調べて読み、印をつけるとともに、ノートにまとめてポイントを押さえます。

　　　

②数学

たとえ答えがあっていたとしても、解き方が間違っていれば、次は間違う可能性があるので、一つ一つ式や図を書きながら解き直していました。

　　　

問題をコピーしてノートに貼り、その下に式や答え、導き出すために使う公式やポイントを書きます。

　　

このノートを使って、次の模試前や少し時間がったってからもう一度解くなど繰り返し解くようにしていました。

　　　

③社会（地理・倫政）

基本的に答えや解説は一番最後にしか見ないようにして、自分で調べて正解か不正解かを確認します。

　　

時間はかかりますが、この手間のおかげで覚えられることが多かったです。

　　　

地図帳や資料集・統計を開く時間を削ってほしくないなと個人的には思います！

　　　

その時、例えば日本の石油の輸入先ランキングが知りたかったとすると、それだけ見るのではなく、石炭や鉄鉱石はどうなんだろうと関連のものまで目を通すようにするともっといいと思います。

　　　

また、一度でてきたキーワードには百均などで売っている丸いシールを一回一回貼っていくようにしていて、たくさんシールが貼ってあるところは頻出カ所、もしくは自分が苦手な部分だと目で見て分かるような形にしていました。

　　　　

理科もそうですが社会は、何かにまとめていると膨大な時間はかかる上に、全て大切なことなので、白地図を州ごとにまとめたこと以外は何もしていません。

　　　

教科書・地図帳・資料集・統計に頼っていいと思います。

　　

　　

④理科（理科基礎）

理科も基本的に社会と同じやり方です。

　　

正解でない選択肢にもたくさん大切なことが詰まっているので、一つ残らず見るようにします。

　　　

理科基礎は範囲も狭いし、教科書も薄いので全部覚えるぞというぐらいの気持ちでいた方がいいと思います。（教科書の下の方の＊←こういうマークのとこからもよく出ます。）

　　

以上が、私の間違え直しのやり方です。私はちなみに文系なので、理系の理科などには全く参考にならないと思いますが、主に文系の人に参考にしてもらえると嬉しいです！

　　

国数英は間違え直しをすることで次何をしたらいいのかを明確にすることが大切で、理社は間違え直しをする過程が大切なのではないかと感じます！

　　　

もっと効率のいい間違え直しの仕方があります！っという人がいたらぜひ教えてほしいです！お待ちしています！

　　

　　

最後に

話は変わりますが、東進英語科教師の武藤先生の公開授業があります！

　　　

　　　

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