志望理由書って難しいよね
みなさんこんにちは。夏休みが終わり、二学期が始まりますね!
3年生のみなさんは指定校推薦などが動き出す時期ですね。
推薦入試などでは、まず志望理由書を提出しなければならないことがあります。
実は私も就職活動でついこの間まで志望理由書を書いていました(笑)
なので、就職活動で学んだテクニックを大学入試でも活かせると思い、今回は志望理由書の書き方をブログに書こうと思います!
書き方が全然わかんないよ、、、という人はぜひ参考にしてみてください!
ポイント1
私が意識しているポイントは3つあります。
まず1つ目は「最初に結論を話す」ということです。
これは一番意識していました。
最初にゴールを示しておくことで、その後のエピソードがとても頭に入ってきやすくなります!
「私は数年前熊本地震を経験しました。その地震の災害ボランティアに行った際、いくつもの建物が倒壊している光景を目にしました。そこで災害の強い家を自ら設計し、誰もが安心して暮らせる空間を作る建築士になりたいです。そのため、貴学の建築学科で学びを深めたいと考えています。」
より
「私は建築士になりたいと考えています。数年前熊本地震の災害ボランティアに行った際、いくつもの建物が倒壊している光景を目にしました。そこで災害の強い家を自ら設計し、誰もが安心して暮らせる空間を作る建築士になりたいと思い、建築学科を志望します。」
のほうがわかりやすいと思います。 文自体もコンパクトになります。
ちょっと話は変わりますが、「この○○の経験をしたので、○○になりたい」というときに、前後のつじつまが合っていることも重要です。意外とずれていることがあるので、しっかり確認しましょう!
ポイント2
2つ目は志望した学校、学部、学科の特色をしっかり調べ、「ここでないといけない理由」を見つけることです。
一つ例を書きます。 例 熊本大学工学部
熊本大学は日本の国公立大学で唯一、爆薬を用いた実験を行うことができる大学です。そのため、爆薬を用いて宇宙空間での速度を想定した研究という独自性の高い研究を行うことができます。
このように、大学、学部ごとにそれぞれ特色があり、他の大学にはない授業や実習、施設などがあります。
それらを自身の目標と結びつけることで、「この大学でなければいけない」という説得力が上がります!!
志望大学のホームページやパンフレットを隅々まで読み、皆さんにピッタリの大学の魅力を見つけて下さい!!
ポイント3
3つ目は書き終えた後のことなのですが、必ず「いろんな人に読んでもらうこと」です。
自分では完璧だと思っていても、意外な所でミスをしていたり、自分にとっては当たり前のことでも、相手にとってはよくわからない所などが必ずあります。それを指摘してもらうことで、質の高い文章になります!
ぜひ友人や担任助手の先生方に読んでもらうことをお勧めします!!
意外な発見があると思います!!
最後に
もし、志望理由書を書いていて、わからないことや聞いてみたいことがあれば、ぜひ文章と一緒に質問に来てください!
次回は面接編をやろうと思います!興味があればまた見に来てください!!