受験を控える高校3年生へ
こんにちは!担任助手の小田です。
先週は初雪も観測され、気温もかなり下がってきましたね。⛄
最後に自分を追い込むぞと意気込んでいる人もいるかもしれないですが、体調管理には十分に気を付けましょう!
コロナウイルスはかなり落ち着いてはいるようですが、気を緩めず、今まで通りマスク・手洗い・うがいをしっかりやっていきましょうね!
私も、次のブログの更新日は共通テスト後になるので、主に高校3年生に向けてのお話をできればと思います!
自分がやってきたことを突き詰める!
共通テストまで1ヶ月を切った今、本番のことを思うと不安でたまらなくなる人も多いかと思います。
「今の勉強で大丈夫なのかな?」
「本番で全然点が取れなかったらどうしよう。」
「残り30日で○○点UPできる参考書とか買った方がいいのかな?」
「やらないといけないことが多すぎて何から手をつけたらいいか分からない。」
「今の点数じゃ第一志望校は厳しいかな...。」
考え出すと、どんどんネガティブになって不安が尽きなくなりますよね。
正直に言うと、これらの不安は考えても考えても尽きないもので、共通テストが終わり、自己採点をするまで分からないものだと思います。
じゃあ、どうしたらいいんだ!!!と思ったと思います。
もちろん、担任助手の先生に相談しに来てほしいと思います。同じ受験を乗り越えた先輩としてアドバイスができると思います。
ですが、先に伝えるとすると、自分がやってきたことを信じて、自分が当たり前にやり続けたことを本番まで続けることが1番大切だいうことです!
なんだ、ありきたりなことじゃん!と思ったと思いますが、今までやってきたことを本番までやり続けること・突き詰めることはなかなか難しいと思います。
自分がやってきたことを本番までやり続けること・突き詰めることが大切である理由は、できるだけミスをなくし、1点でも多く確実に点数をとるためです。
玉名寺畑校の皆さんは、前々回(?!)のHRで、中村先生より似たお話があったかと思います。
新しいことをやり始めるのと、1回やったことはあるけれど忘れているものをもう一度やるのとでは、後者の方が効率がいいのは明らかですよね。
計算ミス・問題文の解釈ミスなど様々なミスを一つでも減らし、自分が勉強した部分を確実に取ることができれば、最高得点あるいは第一志望校に届く点数が取れるはずです!
今まで正解することができなかった部分の点まで取ろうと思うと緊張もするし、「いつも通り」というわけにはいかなくなると思います。
今までやってきたことを思い出してみてください。
学校の授業・演習・模試に加えて、東進の受講・過去問・模試・・・など数えきれないほどの問題を解いて、間違え直しをしてきたと思います。
あの時、ケアレスミスをして点を落としてしまった問題を、今なら確実に点を取ることができますか?
2択で悩んだ問題を、今では確信をもって選ぶことはできますか?
自分がやってきたことを振り返り、確実な知識にしていくことを残された時間でやってほしいなと思います。
話は少し変わりますが、よく、「本番でいきなり取れることってあるんですか?」と聞かれます。
正直、校舎に一人いるかいないかぐらいだと思います。あまりいません。
でも逆に、何十点も落とすような大きな失敗をする人もほとんどいません。
だから、自信をもって、「(点を)取れるところを全部取ってくるぞ!」ぐらいの気持ちで、思いっきり受験してきてほしいです!
年末には、年末年始特訓も控えていますね!
ラストスパートです!気を抜かずに、最後まで一緒に頑張りましょう!