笑顔力
こんにちは!ブログを開いていただき、ありがとうございます!
つい先日北京オリンピックが閉幕しましたね。日本チーム、大活躍でした!
私はカーリングを特に応援していたのですが
カーリングの女子日本代表チームと言えば、4年前の平昌オリンピックでも「そだねー!」や「もぐもぐタイム」で脚光を浴びましたね。
「ロコ・ソラーレ」というチーム名の「ソラーレ(solare)」はイタリア語で太陽を意味するそうです。まさしく今大会も太陽のように明るく輝き、日本中に元気や感動を与えてくれました。
さて本題ですが、
なぜ、ロコソラーレの選手たちはいつもいつも笑顔なのでしょうか。
- ●勝ち負けにかかわらず、純粋にカーリングという競技を楽しんでいる
- ●励まし合い、支え合い、常にポジティブでいられるように
- ●「笑う門には福来る」と言うように、笑顔でいるといい結果につながる
理由は一つではないでしょうから、これらもその中の一つだと思います。
サードの吉田知那美選手は、決勝後のインタビューで次のように答えていました。
『勝つために、強くなるためにいろんな努力してきてますが、なんでカーリングをやっているのか、この競技が好きで、このチームが好きというのは忘れちゃいけない。氷の上で楽しむというのを忘れちゃいけないと思いました。苦しい舞台をつらそうな顔で、できるのはできる。でも、楽しむのは覚悟いる。それだけは大切にしていきたい』
吉田知那美が語った“笑顔を絶やさない理由”「楽しむには覚悟がいる」…なぜ北京五輪でカーリング女子日本代表は輝いたのか? - カーリング - Number Web - ナンバー (bunshun.jp)
ロコ・ソラーレ 吉田知那美はなぜ氷上で笑顔を見せるのか ~カーリング日本最高「銀」獲得 - 記事詳細|Infoseekニュース
つらいときにつらそうな顔でいることは誰にでもできるけど、笑顔でいることは覚悟を持った人にしかできない。
たしかにそうだと思いました。
大学受験の道のりも苦しい場面ばかりです。
考えてみてください。受験するまでの約3年間、ずーっと成績を上げていくことが求められます。これって、ものすごくきついことですよね。
めちゃくちゃ頑張っても、そのような理想的な成績推移は難しくて、前の模試から点数を下げてしまうことだってあります。
ただ、成績が上がることを成長としたときに、成績が下がることは後退とは限りません。むしろそれもまた、“成長”なのかもしれません。
成績が下がると気分が落ち込んでつらくなります。これは誰にだってできることです。
では、成績が下がっても、それでも笑顔でいる(ポジティブでいる)にはどうしたらいいのでしょう。
吉田選手の言葉を借りれば覚悟を持つことでしたが、それは具体的にどのような覚悟だと思いますか?
ぜひ一度考えてみてください!
受験勉強を楽しむというのはなかなか難しいかもしれませんが、ポジティブな姿勢は持っていてほしいと思います。
最後に
ポジティブでいることはすごく大事ですが、つらく苦しいときは、相談することも一つの手です。
担任助手の先生に、何でも話してください!
私たちも、大学受験の苦しい場面を何度も乗り越えてきています。
マイナスな感情は分散させて、プラスなものはおすそ分けしてくださいね!
校舎長