今のうちにやっておくといいこと
こんにちは、担任助手の河上です!
だんだん期末テストが近づいてきていますが、テスト勉強は進められていますか。学校の模試や全国統一高校生テストが終わって、ひと休みしたいという人がいるかもしれません。
私も先週はテストがあって、その開放感からすこし勉強から離れて、のんびりyoutubeを見てしまいました💦しかし、一か月半後にはまたテストがあるので、自分に厳しく毎日コツコツ勉強しようと思います!
時にはリラックスすることも大切ですが、直前で焦って課題を終わらせたり、暗記科目を詰め込んだりするのは意味がありません。今のうちに、計画的に勉強していきましょう!!
私も毎日コツコツ頑張ります💪
共通テスト前に後悔したこと
今回私が受験生の時、「もっと早めにやっておけばよかった」と後悔したことを皆さんにお話ししたいと思います。
私が後悔したことは、古文単語や漢文の漢字の意味を今の時期からもっと真剣にやっておくべくだったということです。
今の時期、私は過去問演習のやり直しに追われて、古文の単語帳を見たりはしていたものの、模試で役立つほどの語彙力はありませんでした。
なので、いつも漢文や古文の問題を解くときは、なんとなくで文章を読んでしまって、間違い直しをしても自分がどこまで理解していて、どこから理解していないのか、よくわかっていませんでした。
また、「○○点取れてよかった」や「○○点しかとれなかった」と点数にとらわれて、「自分は助動詞がよくわかっていなかった」、「敬語の識別がよくできていなかった」など詳しく自己分析をしていませんでした。
そして、いつも口では「古文・漢文ヤバイ」と言いつつも、本気でやらなければと気づいたのは10月ぐらいで、そのころから大問別演習で毎日古文と漢文の問題を一題ずつ解き始めました。
今思えば、口ではヤバイと言いつつも、行動に移すのが遅かったと思います。
また、私は共通テストが終わった後、志望校を変更したので、2次試験で国語が必要となって、2次対策を始めた時になかなか文章が書けなくて、自分の語彙力の無さにとても落ち込みました。
この経験から
この経験から皆さんに伝えたいことは、まだ受験まで時間のある今だからこそ、単語力を磨いてほしいということです。
直前に詰め込んでも、その場しのぎで意味がないように、焦って覚えれば覚えるほど、知識はあまり身につかなくなります。
私のおすすめの古文・漢文の勉強法は、間違い直しの時に全文訳を自分の言葉でして、分からない単語や助動詞などはその文章の隣に書いて、その文章の紙をいつでも復習できるように持ち歩いておくということです。
そうすることで自分だけの参考書が出来上がります。
全文訳は時間のある今だからこそできる勉強法です。
ぜひ一つの勉強法として参考にしてみてください!
あと1か月ほどで夏休みが始まりますね。今の頑張りが8月の模試で十分に発揮できるように、一日一日を大切に頑張っていきましょう!