やってみて初めてわかること

みなさんこんにちは!ブログを開いていただき,ありがとうございます.

 

早いもので,もう2月の半分が過ぎました.
1月,2月,3月を「行く」「逃げる」「去る」とよく表現されますよね.
ぼーっとしていると,あっという間に時間が過ぎていきます.
計画的に勉強しましょうね.

 

かく言う私も,先月は研究報告書(大学院2年間の研究を1冊にまとめるもの)の執筆に追われる毎日でした….
通常,大学では卒業時に卒業論文を書くのですが,私は卒業論文の提出不要のゼミに所属していたので書いておらず,こういう硬い文章を書くのが実質初めてでした.

 

今日のテーマは「やってみて初めてわかること」です.
はじめに,「研究報告書を書く」という初めての経験をすることで学んだことを伝えたいと思います.

まず,教育研究が理論と実践の往還であるということを学びました.
簡単に言えば,教育研究ってこんな風にしてやるんだ,というのを学べたわけです.
社会人として働きだしてからも,研究はしないといけません.
その方法を,働きだしてからではなく,働く前に知ることができたのはとても大きな収穫だと思っています.

  

次に,細かいことですが,硬い文章を書くことでたくさん言葉を覚えました.
難しい言葉は,見れば意味は知っているけれど,自分からはなかなか使うことができません.
よくあるインプットとアウトプットの話ですね.アウトプットが足りていなかったのです.
研究にあたって,数多くの本を読んだことも,語彙を身に付けるのに役立ちました.

まずやってみる!

前置きが長くなってしまいましたが,ここからが高校生のみなさんにお伝えしたいことです.

 

私は,先の通りに,初めての経験をすることで,多くのことを学びました.
つまり,やってみて初めて分かること,やってみて初めて気づくことがありました.

 

これは,みなさんが日々頑張っている勉強においても,あらゆる場面で言えることではないでしょうか.

 
例えば,高速マスターの英単語学習.(英単語をなかなか覚えられない人ほど,良く読んで考えてほしいと思います)
毎週のグループミーティングで計画を立てて,完全修得に向けて頑張っていますよね.
ですが,なかなか手を付けることができていない人もいるようです.

 

担任助手の先生たちは口を揃えてこう言います.

高速マスターは最高最強のツール

 

これは,先生たちが東進に通っているときに,高速マスターに打ち込み,その良さを実感しながら英語の成績を伸ばしていったからです.
やったからこそ,その良さを知っているからこそ,今頑張っているみなさんにも取り組んでほしいと思っています.

  

例外なく私も高速マスターをフル活用していました.少しだけ私の活用例を紹介しますね.

(超おススメ!英単語学習を高速マスターで)

  • ①東進に来校したらすぐに20~30分
  • ②受講の合間に20~30分
  • ③下校前に,ステージ確認テスト(修了判定テスト)を1回以上受ける

①は受講前に集中力を高めるためにウォーミングアップ程度にやっていました.②は受講の確認テスト後にやっていました.2つ3つ受講する日は気分転換を兼ねて使っていました.③ではテストで間違えた単語のみノートに書き起こしました.次回来校したとき,①に取り組むときに役に立ちます.

  

ざっとこんな感じで高速マスターを使っていました.参考にしてみてください.

     

勉強に限らず何事もそうですが,新しく何かを始めたり,今やっていることを変えていくときには,不安が伴います.勇気が必要です.
それでも,担任助手の先生たちのアドバイスに素直に従って,まずはやってみることをお勧めします自分に合わないなと思ったら,その時にまた一緒に考えましょう!

 

担任助手としての日々も残り少なくなってきました.次回は最後のブログとなります.
最後までよろしくお願いします!

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