東進で学んだこと
こんにちは!担任助手の田中です!
いつも東進玉名のブログをご覧いただきありがとうございます。
桜の便りが聞かれる折になりましたね。
玉名寺畑校にも,大学合格の知らせが続々と届き,たくさんの合格ポスターで校舎が桜色に染まっています。
遅くなりましたが,高校3年生のみなさん,卒業おめでとうございます🌸
次のステージで,それぞれの場所で,さらなる活躍を期待しています!
学び方を学ぶ
実は私も3月をもって,この東進玉名寺畑校を卒業します。
中3から高3までは受験に向けて勉強する生徒として4年間,
大学生・大学院生の間は生徒を支える担任助手として5年間,この校舎に関わらせていただきました。
これだけ長い間お世話になった校舎を離れるのは,正直なところ寂しい気持ちの方が強いです。
ブログもこの投稿が最後になるので,今回は私が東進で学んだことを書き留めたいと思います。
「困難にたじろがないひとりで勉強できる子に」
この言葉,どこかで見覚えないでしょうか。
これは,能力開発センターの教育理念です。
玉名寺畑校では,校舎に入って右のフロントに掲示してありますね。
実はこの言葉すごく好きなんです。
担任助手として働きだした1年目に,この言葉を目にして,
「これこそが,東進で学んだこと,身に付いたことだな」と感じました。
そして,東進で勉強を頑張るみなさんには,困難にたじろがずに自律して勉強に励んでほしい,という思いで担任指導を続けてきました。
5教科7科目の勉強ってとても大変ですよね。ましてや,学校では副教科の勉強もあります。部活動も忙しいです。土日は模試でつぶれる時だってあります。
そんな忙しない日々の中で(わざわざ)東進に通って勉強すること,その意味は何でしょうか。
今振り返れば,私にとってその意味は,「学び方を学ぶこと」だと思います。
毎週のHRで学習計画を立て、計画を意識しながら学習を進めることで、時間の管理が上手になりました。
高速マスターを使った英単語学習で,記憶や理解のためには反復が重要だと感じ、毎日取り組むことで学習の習慣が身につきました。
2ヶ月に1度の本番レベル模試で,志望校との差を感じながら学習できました。担任の先生との面談を通して、目標や目的をもって学習するくせがつきました。
これらを学んだおかげで,大学生になってからも,自分の進路を決定・実現するためにしっかりと勉強することができました。
そして,社会人となってからも,東進で頑張った経験は必ず生きてくると思います。
高3生のみなさん、大学合格がゴールではないですよ。むしろ、頑張らないといけないのはこれからです。これからは「勉強しなさい」とは誰も言ってくれません。全て自分です。自分の力で道を切り開いていってください。
高1、2生のみなさん、これから待ち受ける大学受験は決して簡単な道ではありません。幾度となく険しい山を登らなければなりません。
でも、忘れないでください。その困難にたじろがず、壁を乗り越えるために、あなたは東進に通っているということを。苦しいことから目を背けてはいては、何も成長しません。
苦しいことに対しても粘り強く頑張れる、そんな自分に大学受験を通して成長していってください。
最後になりましたが、
私が生徒時代からお世話になった能開や東進の先生、一緒に働いた担任助手の先生方、本当にありがとうございました!
そして何よりも東進玉名寺畑校のステキな生徒たち、あなたたちのおかげで私も成長できました。ありがとう!
この校舎の益々の躍進を願っています!
それでは、さようなら👋
校舎長