今が周りと差をつけるチャンス
こんにちは、担任助手の河上です。
今週の水曜日、3月1日は高校の卒業式でしたね。高校3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます🌸
私も高校を卒業してもう2年が経って、大学生活も残り2年となりました。本当に時間が経つのは早いなと実感しています。。。
もうすぐ国公立大学前期の合格発表があるので、受験した人はドキドキしていると思います。後期試験が控えている人は受験を終えた人が増え始めて、つらい時期ですが、最後まで自分の可能性を信じて、頑張ってください!
今がチャンス!
今の高校三年生の共通テストが終わり、新高校3年生の共通テストまであと2週間ほどで300日を切ります。まだまだあると感じた人、意外と少ないですよ。
新学期が始まると、すぐに体育祭の準備が始まり、忙しくなります。また、これまでの部活の集大成となる総体・総文も近づいてきて、身体的にも精神的にも疲労が溜まってしまい、勉強時間が必然的に少なくなってしまいます。
そうすると、あっという間に2か月ほどが過ぎてしまい、気づけば受講をある程度終了させていなければいけない6月になってしまいます😱
6月からは共通テスト過去問演習が本格的にスタートし、週に1年分過去問を解き、やり直しをする時期になり、受験勉強が本格的に始まります。
この時期に受講がたくさん残っていると、スムーズに演習ができず、周りと遅れを遅れをとってしまいます。
共通テスト過去問演習はただ解くだけでは意味がなく、間違い直しまでしっかりやることが大切です。この間違い直しがおろそかになってしまうと、いつまでも同じようなミスをしてしまいます。
過去問演習に全力で力を注げるようにするには、今のうちから受講を積極的に行うことが重要です。
学校でもあまり授業が進まず、自分のやりたいことに時間を使える3月こそ、受講を進める大チャンスです!今まで旧年度講座を頑張っていて、新年度講座に今月やっと取り組めるようになった人、自分のゴープロを確認して、追いつくにはどのくらい頑張らなければいけないのか、確認してみましょう。
すると、春休み中に自分がどのくらい受講すべきなのか明確になるはずです。
春休みは基礎固めをしよう
どの先生も言っていると思いますが、この期間を活用してまだ終わっていない高速基礎マスターをどんどん進めていきましょう!
見たことある人もいるかもしれませんが、東進タイムズに興味深い記事を見つけました。
単語、熟語、文法、例文の高速マスターをどこまで完全修得しているかによって、共通テスト本番の英語の得点に大きく差が出ているということです。
単語1800などすべて完全修得していない人と、単語から例文まですべて完全修得している人とでは約25点も差がありました。
参考:高2の3月までの基礎力修得で本番得点25.0点差|大学受験情報 Toshin Times on Web 2023年02月01日号1面
英語に限らず他の教科でもいえることですが、やはり基礎が固まっていないと、応用問題の理解は難しいところがあります。
受験では苦手だから勉強しないというのはどんどん自分の点数が伸びる可能性を縮めているということになります。苦手な教科こそ、受講や高速マスターを丁寧にコツコツと取り組むことが必要です。
来年の今、もっと早くからやっておけばよかったと後悔しないように、そして自分の選択の可能性を増やせるようにこの時期から自分に厳しく頑張っていきましょう!