合格に向けて

お疲れ様です。担任助手の岩田です。

3月に入って高校は卒業式が終わりましたね。

高校3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。

 

そして、国公立前期試験の合格発表も進んでいます。

無事に進路が決まった人も増えてきましたが、まだ後期試験を控えている皆さんは、最後の最後まであきらめずに頑張ってください!

 

合格する人とは

高校3年生の受験が終わっていく中で、1年前の私はまだ受験生だったと思うと、時間の流れの速さを感じるものです。

もちろん私も志望校合格に向けて受験勉強を頑張っていたのですが、その受験勉強を通して私が感じた、「第一志望校に合格する人」に当てはまっていると思うことをここから綴りたいと思います。

 

単刀直入に言いますと、第一志望校に合格する人は、

「やるべき勉強をやるべき時に進められる」

人だと思います。

 

まあ当たり前といえば当たり前のことではありますが、実行できている人は意外にも一握りに感じます。

 

例えば、皆さんがそれぞれ持っている受講がありますよね。

高校3年生は6月中に受講をすべて終わらせる、というのがひとつの目標になるわけですが、これを実際に6月中に終わらせられた人は、その瞬間、第一志望合格に限りなく近い人だと思います。

受講が終わったら、次は共通テストの過去問演習講座がスタートします。

それが終わったら、大学個別の二次試験の過去問を解き始めます。

その次はそれぞれの弱点に焦点をあててひたすら問題を解く「単元ジャンル別演習」が始まります。

 

このように、1年間にわたって、東進の受験生は次々と「やるべき勉強」を与えられます。

 

それらを予定通りのペースで「やるべき時」に進めて、本来のカリキュラムに遅れを取らないようにすることが、志望校合格に最も必要なことだと思います。

受講を終えるのが遅れてしまうと、過去問に手を付けるのが遅くなってしまいます。

過去問に手を付けるのが遅くなると、今度は過去問を進めるのに手いっぱいになってしまい、自分に必要な演習を行えなくなってしまう、という負の連鎖に入らないように気を付けてほしいわけです。

 

自分が今すべき勉強を満足に行うことを一年間続けることで、志望校合格は確実に近づいてきます。

 

受験生になるまでまだ少し時間がある高校1年生も、意識することは変わりません。

 

自分が立てた受講予定を予定通りにきっちり進め、担任助手の先生と高速マスターの完全修得の目標日を決めたときはその日までにきっちり完全修得する。

 

決して簡単なことではありませんが、これを続けることが受験においてとても大きな差を作ります。

 

あくまで私の主観と曖昧な根拠の下ではありますが、私が志望校合格に必要だと思うことを書いてみました。

自分がやるべき勉強をやるべき時に消化しきれるよう意識しながら、受験本番まで頑張っていきましょう!

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