定期テスト期間をどう使う?

こんにちは、担任助手の吉岡です。5月も終わりに近づいており朝から暑い日が続いていますね。私も駅から大学までの自転車通学で汗だくになりながら通学しています。これからもっと暑くなるなんて少し気がめいってきますね....

そんな中、玉名高校では学年によってまちまちではあるものの定期テストが始まりました。この前体育祭が終わったばかりなのにもうテストとか「意味わからんし、何よりもきつい」と思っている人も多いことでしょう。私も文句を言いながらテスト勉強をしていたのを覚えています。

しかし、皆さんの周りには文句を言いながらもしっかり勉強している人がたくさんいるはずです。そのような人達と受験では戦わなければなりません。

私はそのことを考えてここで勉強しなければ周りに置いて行かれるだけだと自分を奮い立たせて勉強していました。

私の周りにも今の時期にきついからと言ってあまり勉強してない人がいましたが、そのような人達の受験結果がどうなったかは......後は想像にお任せします。

どのように勉強をしていくか 

定期テスト期間は普段よりも勉強をする時間があると思うので上手く使えるととても良いです。でもどう使えばいいか分からないという人もいると思うので、私はどう使っていたかを紹介します。次回以降の参考にしてみてください。

 

 まずテスト勉強を始める前に各教科の状況を確かめていました。ここで私が確かめていた状況とは大まかに次の二つです

 

①...このまま勉強せずとも定期テストレベルなら赤点は取らない教科

②...このまま一切勉強しなければ少しでも赤点の可能性のある教科

  

①の教科が多いことが理想ですが、②の教科がある人もいるはずです。私は国語と世界史が大の苦手だったのでその二つは②でした。

②の教科は優先してやらなければなりません。どんなに自分の入試には関係のない教科だったとしても毎回赤点を取っていては、追試験の可能性が出てきてしまいます。

 

 

さて、私は②の教科の対策は以下のようにしていました。(特に苦手意識を感じていなかった教科についてはこうすると良さそうだと思ったことを書いてみました)

 

国語と英語は、本文に一回でも良いので目を通してある程度文章の内容を覚えておく。単語の問題や漢字の書き取りを確実に取れるようにする。

社会は覚えるしかないので教科書の黒字の部分だけでも覚える。

理系教科は教科書を読み直したり、再受講などをして、問題集の基本問題だけでも一回は解く

私はこれで国語と世界史は赤点を回避していました。また、理系教科でも苦手分野が試験範囲の時もこれで復習をしていました。

これだけでもやるかやらないかでは大きな差になると思います。

私はここに書いてあることを続けて大の苦手だった国語と世界史が入試の時に人に見せることのできる点数ぐらいにはなりました。

 

元々①の教科であったり②の教科であったが、勉強していくにつれて①の教科になった場合などには次のような勉強をしていました。(私自身がここまでやれなかった教科についてはその教科が得意だった人がやっていたことを書いてみました)

理系教科については問題集の難しめの問題に取り組む

英語と国語については単語や文法事項をさらに頭に入れる

社会は細かい所まで覚える(教科書の隅に記載されていることなど)

ここまでやれれば定期テストだけでなくその後の受験においても有利に働きます。

具体的には理系教科は入試問題を解き切る力の向上、英語と国語は速読力や技術力の向上、社会は知識量の向上に繋がるので点を取りやすくなることなどが考えられます。

実際に私もここまでできていた教科は入試でも点が取れたものが多かったとこのブログを書きながら感じました。

最後に

ここに書いてあるのはあくまでも私の勉強法(一部違いますが...)であり人によっては自分のやり方があるということもあると思うので参考程度にするようにしてください。テストはまだ残っていると思うので最後まで頑張ってください。

拙い文章ではあったと思いますが、最後まで読んで頂き有り難うございました。

 

 

  

 

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