受験期を仲間とどう過ごすか
ブログを見てくださっているみなさん、こんにちは。
担任助手の田上です。
最近は天気が安定せず、台風も発生していますね。
低気圧による偏頭痛できつい思いをしている人もいると思います。
体調管理をしっかり行なっていきましょう!
さて、三年生の多くの人は高校総体・総文祭が終わり、夕課外が行われていますね。毎日課外が終わってから塾で遅くまで勉強するのは本当に疲れると思います。
そこで今回は、受験期の過ごし方についてお話ししたいと思います。
受験は団体戦?
みなさんは「受験は団体戦」という言葉を聞いたことがありますか?
よく受験生になると学校の先生から言われる言葉ですよね💦
私は今まで高校受験と大学受験を経験しました。その時にも学年主任の先生からこの言葉について話があったのを覚えています。
私は正直、この言葉にあまり納得していませんでした。
なぜなら、自分の受験をするのは自分一人であり、受験中は誰の手も借りることができないからです。
しかし大学受験を終えた今、振り返ってみると確かに受験は団体戦だったと思います。
私が高校1・2年生の頃、東進にあまり友達がいなかったこともあり、東進ではよく一人で過ごしていました。
その頃の私は、わざわざ塾に来て友達と話すことは、勉強の時間を削ることであるため、時間がもったいないと考えていました。
しかし、三年生になってからは友達が増えて、友達と過ごす時間が増えました。
友達と一緒に過ごすことで、長時間おしゃべりをしてしまい勉強時間が短くなってしまったというデメリットも時々ありました。
しかし、友達と塾で勉強することには大きなメリットもありました。
友達が勉強を必死に頑張っているのを見ると、「自分もまだまだやれる!」と思うことができました。
友達が毎日遅くまで塾に残って勉強しているのを見ると、「自分もあの人くらい、いやそれ以上頑張らなくてはならない!」と感化される時もありました。
このように人間は周囲の人や雰囲気に大きく左右されやすい生き物です。
このようなことから「受験は団体戦」だと言えるでしょう。
友達と一緒に受験期を過ごすことはメリットになる時もあり、デメリットになるときだってあります。
これを全てメリットにでき、お互いに高め合っていける関係性になっていきましょう!
人それぞれ目指すものは違っても、大学受験に合格するという目標を持って頑張っているという点では同じ位置にいます。
最後に
受験勉強では心身ともに健康なのが重要です。
受験勉強のことで困った時や、悩んだ時は東進の先生や友達に話してみてくださいね!
いろんな人がみなさんのことを応援していることを忘れないでください。
これからも仲間と一緒に頑張っていきましょう!