古文単語をやるなら今!!
こんにちは、担任助手の河上です。
今日からいよいよ7月ですね。本当に時間が経つのが早いです😲
なんと、共通テストまで残り195日です。200日切りました。
ここから、のこり100日まで本当にあっという間ですよ。
夏の時期は自分をどれだけ、勉強だけではなく、精神的にも鍛えることができるかが大切です。
雨のせいでなかなか気分も晴れませんが、自分をしっかり律して頑張っていきましょう!!
古文単語はいつやるの?
今でしょ。
林先生の言葉をお借りしましたが、今回東進玉名寺畑校にも、わかりやすいと東進生の中で評判のある、
志田晶先生が来てくださいます!!
数学は苦手意識のある人も多いともいますが、今回の公開授業では普段の数学の授業とは異なり、皆さんが少しでの数学を楽しめるような内容になっているので、苦手な人でも参考になる話が聞けると思います!
気になっている方はぜひ、下に申込ページのリンクから申込んでください!
お待ちしています😊
日時:7月8日 18:30~20:00 (受付開始18:00)
会場:東進玉名寺畑校
☆参加費無料
【東進講師の特別授業】数学ⅠA徹底対策講座|志田晶先生特別公開授業(数学)のご案内【玉名】|東進衛星予備校 玉名寺畑校 (toshin-tamana.com)
話がそれてしまいましたが、今回私は古文単語の勉強法についてお話ししたいと思います。
古文単語は覚えて損はない
国語は英語や数学と違って、毎回の模試で現代文の内容が読みやすいか、そうじゃないかで点数の浮き沈みが激しかったり、古文・漢文が読めなくて、困ってるけど、対策をあと伸ばしして、苦手をずっと引きずっている人が多いのではないでしょうか。
古文の勉強も、英語と似ていて、単語の意味が分からないと、文章の内容が読めずに、問題が解けませんよね。
また、問題の作者も単語や文法の使い分けが分かっているかを確認するために、選択肢の内容が似せることがあるので、選択肢を絞るのが難しいですよね。
古文も皆さんが一生懸命英単語を覚えることと同じように、語彙や文法を覚えることで、点数が上がるようになります!!
古文は苦手意識がある人が多いと思いますが、古文を今の時期に後回しにしてしまって、国語の点数があまり伸びず、得点源に出来なかったり、足を引っ張ってしまって、後悔してしまったという受験生の声を多く聞きます。。。
私も「2次試験に古文がいらないからいいや」と安易に考えて、あと伸ばしにして、国語の点数が伸びずに11月ごろに悩んだり、共通テスト後に2次試験に国語が必要な大学に志望校を変更したので、とても後悔しました💦
皆さんには後悔が残らないように勉強をしてほしいと思っているので、今の時期や夏休みを活用して、頑張って覚えていきましょう!!
今回は私の古文の勉強法をお伝えします。皆さんの参考になると嬉しいです。
私の勉強法
私の古文の勉強法は大きく3つあります。
①分からない単語や助動詞をマーカーで塗る
これは間違い直しの時にやってきたもので、古文には分からなかった単語や助動詞などが必ずありますよね。間違い直しの最初に、もう一度文章を読んでみて、すぐに単語の意味が出てこないものにはマーカーを引きます。そして、文章を読んだ後にマーカーで引いた箇所の横に意味を書き込みます。
そうすることで、自分だけの古文単語帳が出来上がります。
②移動時間などのスキマ時間に古文単語の聞き流しを聞く
これはよく私がやっていたもので、一日の中にスキマ時間がたくさんありますよね。例えば、電車(車、バス)に乗っているとき、お風呂に入っているとき、歯磨きをしているときなど、そうした時間を有効活用したいと思い、youtubeで「古文単語 聞き流し」と検索して、聞いていました。
③学校から配られている古文の文法書で敬語などの文法を復習する
単語だけでは完全に古文を読めるようにはなりません。古文でも文法は重要です。特に敬語の判別がとても重要です。使われている敬語が尊敬語なのか、謙譲語なのかで主語が変わりますし、主語が文章に書いていなくても、使われている敬語の種類を見ると、誰が主語なのか、誰と誰の会話なのか紐解くことができます。復習必須です!!
古文は「何とかなるだろう」という気持ちで、後回しにされることが多いと思います。しかし、古文に限らず、現代文などもそうですが、一問一問の配点が大きい問題が多いですよね。だからこそ、落とすともったいないんです。
私は実際に共通テスト本番の古文の問題で、始めは2つマークする問題で、2問とも正解だったのですが、最後に戻ってきたときに、迷って、どちらも変えてしまって、16点ほど落としてしまいました。。。
自己採点をしたときはとてもショックでした😱
また、英語と同じように少し単語を覚えただけでは、点数アップにつなげることはできませんし、すぐに勉強の効果が表れることはありません。忘れてもいいので、その時にしっかり復習することと、継続して行うことが大切です。
今古文単語や文法を頑張ることで、秋からは習い終わった理科や社会に時間を使うことができますし、国語の点数が安定していると、自分のメンタル的にも安定しませんか。
古文は頑張った分だけ、成果が表れる教科だと私は思っています。
今回私の話を聞いて、「やばい」「やらなきゃ」と思ってくれる人がたくさんいてくれると嬉しいです。
模試の間違い直しの方法が分からないなど、困ったことがあったら、いつでも相談してください!!