2次試験をどう対策するか
皆さんこんにちは!担任助手の平川です。
高1,2生は共通テスト同日体験模試、高3生は共通テストお疲れでした。
同日体験模試を受けて自分が今何が出来ていないか把握できたと思います。
本番までに自分の足りない部分を残りの期間でしっかり補っていきましょう。
今回は自分が共通テストから国公立の二次試験までにどのようなことをしていたのか話していきます。
二次試験までにしたこと
3つに分けて紹介します。
1・思い出す作業を行う
まず、共通テストが受け終わって2次試験の対策を始める前にひと通り数Ⅲの勉強をやりました。
私は共通テスト前の期間でほとんど数Ⅲに手を付けていなかったので、出願するまでの期間で再受講をしたり単元ジャンル演習を使ったりして忘れていた単元の問題を解くようにしていました。
もし数Ⅲの内容を忘れていたなら、少しでもいいので忘れていた単元の基本問題を復習してから過去問を解くようにしてください。
2・過去問演習をする
過去問を10年分解き、その10年で自分が受ける大学の傾向を概ね理解し、どんな単元が頻出なのかを把握しました。
その過去問演習で自分ができなかった問題のやり直しを行い、苦手な分野を単元ジャンル演習を使って似たような問題を何回も何回も解いていました。
過去問を終えてない人は過去問を終わらせて傾向をつかみ、過去問でできなかった単元の復習を重点的にしましょう。
3・得意な教科をもっと伸ばす
そして過去問を解き終えた後もっと自分の得意科目をもっと伸ばそうと思い、今まで使っていた参考書をもう一度解き直したりしていました。
個人的にこの今まで使っていた参考書を解き直すのはかなりおすすめです。
1度解いた問題をもう1度解くことで、ちゃんとやり直ししたつもりでも出来ていなかった問題に気づくことができます。
私自身このサイクルを最後まで行ったおかげで二次試験本番得意科目で9割ほどの点数を取ることができました。
過去問を解き終わった方はぜひ自分の得意科目をもっと伸ばす作業をしましょう!!
最後に
共通テストであまり結果がふるわず、落ち込んでいる人もいるかもしれませんが、この残りの期間でどれだけ頑張ったかで本当に結果が変わります。
どんなに共通テストの判定が悪くても二次試験の配点次第では、合格することができます。ですので、まだあきらめずに最後まで突き進んでください!!
逆に共通テストの判定が良かった人もA判定でも落ちる人はいるので、油断をせずこれからも継続して勉強していきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。