自分は自分

こんにちは、担任助手の河上です🐹

長かった約半年間の実習もあと1週間となりました!

今まで様々な領域で、それぞれのライフステージの患者さんを受け持たせていただいて、疾患のことだけでなく、患者さん自身や家族の思いに触れて、気づかされることもたくさんあり、大変でしたが、とても充実した半年間でした。

 

高校3年生も今は私立大学の一般試験などで、とても忙しい時期ですが、国公立大学の試験も2週間前となりました。過去問などの対策は進んでいますか。

 

 

国公立大学の出願が終わって、各大学倍率が出ているので、倍率をみて、「自分はダメかも。。。」と落ち込んでいる人や合格最低点を調べて、自分が二次試験で何点以上取る必要があるのか、調べてたりしている人もいるかもしれませんね。

 

「もうダメかも。。。」と落ち込んでいる受験生!!

あきらめるにはまだ早いです!!

 

今回は2次試験を控える皆さんに私自身の経験も踏まえて、エールを送りたいと思います。

 

自分は自分

 

共通テストの時も言いましたが、受験は良い意味でも悪い意味でも何が起こるか分かりません。

つまり、共通テストから2次試験までの約1か月間、たとえA判定の人でも油断していると、落ちる可能性がありますし、逆にE判定の人も逆転合格のチャンスがあります。

 

実際に私は共通テストで第一志望校の判定はE判定で、人一倍努力しないと合格できない状態でしたし、共通テスト後に志望校を変更したので、それまで熊大の過去問を解いたことがなく、二次試験対策が全くできておらず、不安と焦りでいっぱいでした。

 

その上、私立大学への進学が決まった人は学校に来なくなるので、今まで一緒に頑張ってきた友達も少しづつ学校に来なくなってきたり、インスタグラムを開けば、受験が終わった人達が遊んでいたりして、モチベーションもさがっていました。

 

しかし、この時期を支えてくれたのは家族や先生、学校で同じ志望校を目指す仲間、東進で頑張る仲間の存在があったからです。

 

みんなが一生懸命最後まで頑張る姿を見て、自分も弱音を吐いている場合じゃないと自分を奮い立たせることができました。

 

2次試験の志望校を熊大に決めてからは、私立大学の対策をしつつ、私立受験が終わると、1週間に3~4年分過去問を解き、間違い直しをするペースで勉強していました。

熊大の2次試験は苦手な国語の試験があったので、学校での2次試験対策の授業と演習も活用して、ひたすら演習を重ねました。

 

2次試験を控える皆さんの中には、私と同じように可能性を信じて挑戦する人もいると思います。

ついつい弱音を吐きたいときもあると思いますが、そのままずっと友達とおしゃべりしたり、スマホを触る時間が増えてしまったりして、受験が終わった人のペースに流されていると、いい結果は得られません。

 

「人は人、自分は自分」と言い聞かて、悪い方向に流されないようにしましょう。周りを見渡してみると、同じ環境下で一生懸命頑張っている仲間がいるはずです。

 

最後に、自分があきらめてしまっては、合格を勝ち取ることができません。

2次試験まであと2週間を切りました。

共通テストを終え、今まで本当によく頑張ってきました。あともうひと踏ん張りです。苦手な分野やよく出題される分野などを第一志望校対策や過去問演習でどんどん演習して、解ける問題を1問で解ける問題を増やしていきましょう。

 

変えられるのは自分だけです!

 

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