大学受験が全てではない
こんにちは!
担任助手の前田です。
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!🌸あっという間の高校生活だったと思います。
3年生が卒業して東進も寂しくなりますが、たまには東進にも顔を出しに来てくださいね!
まだ後期入試が残っている人もいると思います。最後まで諦めずに全力でやりきりましょう!最後まで諦めずに頑張っている姿はとっても素敵ですよ。
大学はあくまでも通過点
今回みなさんに伝えたいことは、大学受験が全てではないということです。
私は共通テストで思うように点数が取れずに、第一志望校に合格できませんでした。また、私立の前期入試も不合格で絶望を感じていました。今は、私立の後期で合格した大学に通っています。合格はしたものの、第一志望の学科ではありませんでした。そのため正直、浪人を覚悟していました。しかし、とりあえず合格した大学に行こうと決めました。通ってみて、何か違うな、やっぱり学びたいことがここでは難しいなと感じたら、大学を辞めてもう一度大学受験をしようという考えでした。
大学には3年間通ってきましたが、後悔は全くといっていいほどありません!!私に合っているなとつくづく感じています。学びたい教職も学べているし、先生たちもとても親切で何でも相談にのってくれるし、とても満足しています。
今、どんどん受験の結果が出て、どういう選択をしようかと悩んでいる人もいると思います。「第一志望の学部ではないから浪人を考えています。」「どうしてもあの国立大学に行きたいので私立は蹴って浪人します。」「とりあえず大学生になりたいので受かったところに行きます。」
様々な考えがあると思いますが、どの選択をとっても自分で決めたことなら後悔はあまりしないと思います。第一志望校に合格できなかった絶望はあると思いますが、大学が全てではないということを忘れないで欲しいです。大学受験が人生のゴールではありません!!
大袈裟に言ってしまえば、有名国公立大に行けたとしても、道を踏み外し犯罪を犯してしまう大学生もいます。
大学に行く目的は、自分の目指す夢に向かって勉強に励むことです。(たくさん遊ぶことも大切です)
話が長くなってしまいましたが、伝えたいことは、大学はあくまでも人生の通過点ということです。
たくさん悩んで後悔しない選択をしてくださいね。今はまだ第一志望校ではないといけない思うかもしれませんが、思い詰めてしまった時には、大学受験が全てではないということを思い返してください。何か悩んでいたら何でも相談にのりますよ。