ノートを取ることの必要性
こんにちは!担任助手の姉川です!
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
中には体育祭を終えた人もいるかと思います。
キツかった練習、当日と本当にお疲れ様でした。
私は母校の体育祭を見に行ったのですが、一日中日が照っており見るだけでもかなりの体力を消費しました。
そんな中でも、優勝しようと応援や競技などを一生懸命頑張っていた皆さんは凄いと思います。
ぜひその自慢の体力を受験勉強に活かしていきましょう!
ノートを取ることの必要性
さて、先日、私が受けていた熊本大学 理学部のとある授業で、学生がノートを取らず「ノートを取らない奴は出ていけ。」と教授に叱られ教室を出てしまうという出来事がありました。
それを受けて、今回は「授業中にノートを取ることの必要性」について自分の意見を交えながら述べていこうと思います。
皆さんは授業中にノートを取っているでしょうか?
恐らく、ほとんどの方が授業中にノートを取っているかと思います。
しかし、中には「ノートは取らない!」という方や「先生に言われているから仕方なくノートを取っている...。」という方もいるかと思います。
「ノートは取らない!」という方や「先生に言われているから仕方なくノートを取っている...。」という方に向けて、私なりに考えた"ノートを取ることの必要性"を2つほど紹介したいと思います。
書いた方が頭に入りやすい!
最初に紹介する私なりのノートを取ることの必要性は、ノートに書いた方が話を聞くだけよりも頭に入りやすいということです。
ノートを取るということは、先生の言っていることを理解し、自分なりに理解したことをまとめているということです。
仮に、先生の言っていることが理解出来ていなくて板書事項をただノートに写していたとしても、授業後に見直して「なんでこうなったのだろう。」と考えれば、それで復習になっています。この場合、見直すことが重要になってきます!
すぐ見返すことが出来る!
次に紹介する私なりのノートを取ることの必要性は、復習の時や試験前の時に直ぐに見返せるということです。
皆さんの中には、見返す時は教科書が良いのではないかと思う方もいるかと思います。
しかし、ノートは得たい情報が簡潔にまとめられているのに対して、教科書は色々な情報が書かれているので直ぐに見つけるのが困難です。
試験前の時間は得たい情報を早く見つけようとするので中々見つからないと不安になります。
そういう点でノートの方が良いと言えます。
さらに、試験前に自分が頑張って書いてきたノートを見返すことで、「こんなに頑張ってきたんだ!」と多かれ少なかれ自信を持つことが出来ます。
以上、私なりのノートを取ることの必要性を紹介しました。
ノートの取り方
全くノートを取ってない方にとって、急にノートを取るというのはあまりにもハードルが高いかと思います。
自分から「ノートを取りたい!」と思うまでは、板書に書いてあることをとりあえず書き移していきましょう!
理解出来ていないことでも構わず書いていきましょう!
理解出来ていないところは授業後に見直して、考えれば大丈夫です。
そして、ノートを取る事に慣れてきたら、先生の発言で重要そうだと思ったことや自分の考えなどもノートに書いていきましょう!
その際、色ペンも使うと、見返した時に何が重要かパッと見て分かるので良いです。
私は、"白チョーク⇒黒ペン"・"黄色チョーク⇒赤ペン"・"先生の発言⇒青ペン"・"自分の考え⇒シャーペン"という風に対応させています。
ぜひ参考にしてみてください!
これによって皆さんの勉強が豊かなものになれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!