勉強できる環境を
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
担任助手の田上です。
最近は朝と夜がかなり冷え込み、日中も肌寒くなりましたね。
気温が急に低くなると体調を崩しやすくなります。
特に受験生はこれからの時期、一日一日が重要になってきます。
体調管理をすることも受験勉強の一環として今後は意識していきましょう!
インフルエンザの予防接種などもしておくと安心ですね。
話は変わりますが、先日校舎では模様替えをしました!
皆さんは気づきましたか?
模様替えをすると雰囲気も変わり、いいリフレッシュにもなりますよね!
そこで今回は、勉強する環境についてお話ししていきます。
試験本番に近い環境で
先日、中村先生がホームルームでもお話しされましたが、ただ学習するのではなく、学習する環境にも気をつけてほしいです。
東進では、ブースには勉強に関係するもの以外は持ち込み禁止となっています。
それは先日お話しされたように、試験会場と同じような環境で学習をしてもらうためです。
試験本番と同じような環境で学習することに慣れておくことは、本番でより良いパフォーマスをすることに繋がります。
また、試験会場と同じような環境で勉強するということは、より勉強への集中力が高まり、質の良い学習ができるというメリットもあります。
そして、これらのことは東進だけではなく、学校や家、その他の場所で学習する時も意識してもらいたいです。
東進に通う生徒で、家ではなかなか勉強できないという悩みをもつ生徒をよくみかけます。
皆さんにはそのような悩みはないですか?
その原因の一つは、家で勉強するときの環境が学習に適した環境、試験本番と同じような環境ではないからだと思います。
例えば、家で勉強している最中についついスマホを手に取っていませんか?
スマホが勉強机の上にあったり、通知をオンにした状態で近くに置いているとついつい気になってしまいますよね💦
そんな人にはぜひ次のような方法を実践してもらいたいです。
この方法は試験本番と同じような環境で、試験本番のスケジュールに近い状況での学習方法です。
①スマホを視界に入るところに置かないこと。
人は視界の中に入るものについつい意識が入ってしまいます。
勉強している時は、スマホを自分の視界に入らない場所に置き、できれば勉強する部屋とは違う部屋などに置くようにしましょう。
このようにすることで勉強している時はスマホに気を取られずに、集中することができます。
②スマホの通知をオフにすること。
たとえ勉強に集中していたとしても、何か物音や通知音が鳴るとついつい意識がそちらに向いてしまいますよね。
スマホの通知音には特に敏感に反応してしまう人もいるのではないでしょうか。
勉強中はスマホの通知をオフに、または試験本番のように電源をオフにして、休憩の時間を使ってスマホを使うようにしましょう。
③勉強する時間と休憩する時間をはっきりさせること
試験本番でも解答時間と休憩時間はしっかり区別してあります。
勉強する時間と休憩する時間の区別が曖昧だと、グダグダした学習になってしてしまい、勉強に対する集中力も下がってしまいます。
勉強する時間と休憩する時間をしっかり決めておくことで、勉強する時間は集中することができ、休憩する時間はお菓子を食べてたり、お茶を飲んだりとリラックスすることができます。
これらのことを意識して行うことで、東進以外での場所での学習の質も上がり、試験本番に向けたより良い学習になるはずです。
家では勉強できないと悩んでいる人は、「試験会場や東進のブースと同じ環境をつくってみよう!」と考えてみると良いかもしれませんね。
また、それでもついついスマホを我慢できずに見てしまう人などは、本当に今するべきことなのか、受験勉強よりも重要なことなのか自分に問いかけてみるようにしましょう!こたえは決まっているはずです。
ぜひ、今回紹介した方法を試してみてくださいね!
最後に
今回お話しした内容は、高校三年生にとっては既に意識していた人も多いかもしれませんが、高校一・二年生の中にははっとした人もいるのではないでしょうか。
高校一二年生にとっても、現時点での一日一日の積み重ねがとても重要です。今のうちから、受験会場に近い環境で勉強する習慣を身につけておきましょう。
また高校三年生は、試験までの日数が少なくなり、焦りも増えてきているとは思いますが、一日一日を大切にして過ごしていきましょう!
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。