大問別演習のすすめ
こんにちは!担任助手の井上です!
早いもので8月も中盤ですね。この暑さも残り1ヶ月ほどです。
はやく涼しくなって欲しいですね。
でも涼しくなると、あっという間に受験が来るので、受験生の中には嫌な人もいるかもしれません…
引き続き、熱中症等、体調に気をつけながら過ごしてください!
頑張っているのに、点数が伸びない!!!
受験勉強を頑張っているのに、なかなか点数が伸びない!と悩んでいる人がたくさんいるのではないでしょうか。
そして、忙しくて、あまり自分の勉強ができていない人もいるかもしれません。
課題や予習で手一杯になりがちだと思いますが、受験勉強では
学校の勉強+自分の勉強をしていかなくてはいけません。
そんな人にお勧めしたいのが、大問別演習です!
大問別演習は、過去の東進模試などの問題から出題されており、単元ごとにまとまっているのが特徴です。
これにより、単元ごとに集中して修得することが可能です。
また、時間が無い人でも少しずつコツコツ進めることができます。
そこで、今回は大問別演習における、私のおすすめの勉強法をお伝えします。
これは、過去に私自身も行っていました。
それは、ものすごく単純なことなのですが、ひとつの単元を短期間で集中的にやり抜く、というものです。
例えば、
数学Ⅱの微積の範囲を一週間で50題
1問につき15分で問題を解き、すぐさまやり直し
このサイクルを単元ごとに繰り返していくというものです。
もちろん、人により期間や問題数に差異があると思います。
当時の私は、この方法により、単元ごとに集中的に短期間で学習することができ、また、模試でも効果が比較的早く体感でき、モチベーション向上にも繋がりました。
また、化学の無機については少し違う方法を取っていました。
無機化学は覚えないといけないことが大量にあります。
そこで、毎日少しずつ問題を解いて、ある程度溜まったら冊子にしました。
各問題の次のページに答えと解説を書き、どこでも見れるようにして、学ランのポケットに忍ばせていました。(今は夏ですが、、、)
最後に
先ほども書きましたが、
学校のやるべきことで忙しいという人もいるかもしれません。
しかし、受験勉強において、「自分の勉強」を必ずやらなくてはいけません。
時間が足りない人は、勉強法を見直すなりして、どうにか「自分の勉強」をする時間を捻出してください。
もちろん、「自分の勉強」とは大問別演習だけではありませんが
何をしたらいいのか分からない、なぜ点数が伸びないのか分からない
という人には、非常に効果的だと思います!
ぜひ参考にしてみてください!

熊本大学 工学部
玉名高校 出身