日頃から体調管理を

みなさんこんにちは!担任助手の本田です🍒

  

先週まではまだ暖かかったですが、今週からは少しずつ寒くなってきていますね。最近は、インフルエンザも流行っているみたいです。体調に気を付けて過ごしていきましょう。

また、あと2週間で期末テストですね。いつもテスト勉強をぎりぎりにしていまっている人は、今回は余裕をもって始めて見てください!余裕を持つことで、しっかり復習時間の確保ができますし、心に少し余裕ができます。時間を取ってテストに挑むことで自信にも繋がります。

私も高校生時代はどちらかと言えばぎりぎりタイプでした。でもそれで何とかなるのは高校生までです。大学では、余裕をもって勉強を始めないとテスト日までに間に合いません。それを大学生になって本当に実感しました。学部にもよりますが、私の学部では、範囲が広いために覚えることが多く、すべて頭に入れてしまうまでに時間がかかります。

今のうちから余裕をもってテスト勉強を始める習慣を身に着けていた方が良いと思います。年内最後の定期テストをみなさん精一杯頑張ってください!

  

冬は体調を壊しやすい?!

季節の変わり目であることから気温の寒暖差が激しく、日照時間が減るこの季節は、体調を壊しやすい人が多いみたいです。最近シフトに入っているときにも“今日は体調不良で休みます。”とラインを送る生徒を多く見かけます。

実は私も今絶賛体調不良中で、風邪を引いてしまいました。私は免疫が強い方で、体調を崩すことはあまりないのですが、今年はとことんやられています(笑)初めてコロナにもかかりました…

  

それくらい冬は体調を崩しやすい季節なのかもしれません。では冬はどのような症状が出るのでしょうか。

 

過眠、過食、食欲不振、冷え性、頭痛、肩こり、倦怠感・疲労

  

などが挙げられます。これらすべてを含め冬バテと呼ばれています。

  

日照時間の減少でセロトニン(精神を安定させる働きがあり、睡眠を促すホルモン)の分泌が減ることで、睡眠トラブルや過食などの症状が生じるようになります。また、うつ病のような症状(気分が落ち込む、イライラしやすくなる)が現れることもあります。そして、日光を浴びる時間が減ることで、体内で生産されるビタミンDも不足しやすくなります。不足すると、骨や筋肉が弱くなり痛みが生じたり、免疫の低下、気分障害にも影響します。寒暖差の影響も見られ、自律神経が乱れ、冷え、疲労、頭痛、肩こりなどの不調が生じます。

体調を崩さないためには

1.バランスの良い食事をする

ホルモンのバランスを整え疲労を回復するためにも、バランスの取れた食事をすることが大切です。セロトニン材料となるアミノ酸を多く含む大豆製品乳製品、野菜などを意識して摂取すると良いみたいです。

2.運動をする

運動には抗うつ効果があり、気分が明るくなりストレスも軽減されます。血行が良くなるため、冷えの対策にもつながります。

3.湯船につかる

ぬるめのお湯につかることで、疲労回復や肩こりの解消、リラックス効果が期待できます。寝つきをよくするためには、就寝の2~3時間前までに入ることが良いです。

4.3つの首を温める

首、手首、足首の“三首”をしっかり温めることで、効率的に全身に血液めぐらすことが出来ます。

首:首をゆっくり回したり、深呼吸をしながら肩を上げ下げしたりして筋肉を収縮させ血行を良くすることも効果あり。

手首:末端冷え性の人は特に手首を温めましょう。指や手の甲をマッサージしたり、手首の運動をすることも効果があります。

足首:足首の運動やマッサージをしましょう。三陰交というツボは、冷えやむくみに良いみたいです。

5.蒸気温熱で体を温める

体を温める際は乾いた熱よりもスチームを含む蒸気温熱の方が、広く深く体を温めるため、冷えの解消が期待できます。

最後に

あと1か月ちょっとしたら冬休みです。みなさんやりたいことがたくさんあるはずです。冬休みや年末年始を楽しむためにも体調管理に気を付けて、冬バテしないように過ごしましょう。

  

また、3年生はあと2か月で共通テスト本番です。3年生の皆さんにとって健康が一番大切です。なので、ぜひ今回のブログを参考にして、無事に本番を迎えて欲しいです。

  

参考サイト:https://alinamin-kenko.jp https://www.459.ac.jp

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