限られた時間を
こんにちは、担任助手の田成です。
最近、コロナの感染者の数が日本に限らず、世界各地でかなり増えてきています。
日本も今のところ毎日のように過去最多感染者数を更新し続けていってます。
一体いつになったら元通りの生活に戻ることができるのでしょうか。
一日でも早くいつも通りの生活に戻れることを祈りつつ、手洗いうがいといった感染対策をより一層心がけていきましょう!!
できないものをできるように
明日の金曜日から、玉名高校では期末試験がはじまるようです。
今回は、副教科の試験も行われるようで多い人で12科目もの試験を受けなければいけないことでしょう。
12科目もの試験準備をきちんとするとなると、いくら時間があっても足りなさそうですよね。
そして結局時間が足りないことに暫くして気付き、ただテストを乗り越えるための自分のためになっていない勉強をしていたりします。
そうやって、このテスト期間はなんの意味のないものになってしまいます。
みんなにはそういったテスト勉強はしてほしくないので、今回は自分が行っていた効率が良いと思う(個人差はありますが....)方法を紹介したいと思います。
それは、できなかった問題に何かしら印をつけておくということです。
なぜそれがいいかというと、解ける問題と解けない問題の区別をしっかりと付け、解けない問題を徹底的に潰していくことが効率がいいからです。その区別をきちんとつけずに、単純に問題集を3周するなどと決めて問題演習している人がいます。
なんで解けた問題をまた解くのでしょうか?(マグレで解けたのはやった方がいいですが)
それをするくらいならできなかった問題をまた解くか、先生などに聞いて理解する方がより効果的に演習が進められます。
また、テスト前に自分が苦手としている部分をスムーズに確認してテストに臨むこともできます。
このように時間をうまく使うだけで、いろんな科目の勉強をきちんと行えるし、自分ができなかった問題を潰していけるため、各科目の理解も深まります。
みんなもその場しのぎではなく、受験につながっていけるような勉強ができるよう心掛けていきましょう。
上で述べたものと似たようなことは、3年生にも言えて、できる問題をいくらできるようにしようができないことをなくしていく方がいいに決まってます。
そのために、演習→やり直しを繰り返していくのです。
共通テストまで残り少なくなってきていますが、できないところをできるだけなくしていくといった普段やっていることをやり続けて頑張っていきましょう!!
校舎長