言い訳の怖さ
ブログを見てくださっている皆さん、こんにちは!担任助手の龍野です。
部活に入っている人は先日までの総文・総体、お疲れさまでした!!
力はしっかり発揮できましたでしょうか?
どんな結果だったとしても、それをこれからの進歩につなげられることを願っています。
3年生の皆さんは、今回で引退の人がほとんどですね。
今まで本当にお疲れさまでした💐
大変な部活終わりでも東進に来校して頑張っている姿、ほんとに素敵でした!
これからはいよいよ受験一直線です!!一緒に頑張っていきましょう!
言い訳の怖いところ
三年生の皆さんは全体での共通テスト過去問演習が始まって数回分経ちましたね。順調に進んでいるでしょうか?
私の高校3年生の今ごろは、受講に追われ、過去問に追われ…加えて6月末まで続けた習い事などがあって、同級生たちの進度に全く追いついていない状態でした。
一番良くなかったのは、夏までに受講を効率的に進められず、演習につぎ込むべき期間に受講というインプット作業をしていたことですが、それとは別に私にはとても後悔していることがあります。
それは何かにつけて
自分に言い訳をして、
勉強が進んでいないのを正当化しようとしていたことです。
小さなことでも、大きなこともそうです。
電車に乗っている時、
学校や塾で勉強頑張って集中するから音楽聞く時間にしよう、と習い事の場所に行くまでの約60分間を勉強以外にあてたこと。
部活や習い事を言い訳に、
今日は疲れてるし勉強も捗らないし、基礎マスターだけして帰ろう、と受講や必要な演習を先延ばしにしてしまったこと。
ひどいですね。担任助手として東進に来て、皆さんの頑張りを見ていると余計に、自分の行動に後悔せざるを得ません。
こういう言い訳の何が怖いかというと、
すべて自分の中で完結しているため「ヤバさ」に気づきにくいということ。
そして言い訳が悪い習慣化してしまいやすいことです。
言い訳の習慣化は、ひいてはモチベーションの低下をも促します。
皆さんにはこんな後悔をしてほしくない!と思っています。
課外も始まって、学校でも東進でもやることがたくさんで、進んでない現状に目をそむけたくなるのも、大変なのもとてもよく分かりますが、
やってないことを正当化して、未来の自分が振り返って後悔する
「もったいない時間」を作らないようにしてください。
今日一日を振り返ってみて、そういう時間はなかったでしょうか?
自分が決めた計画に素直に向き合っていれているでしょうか?
言い訳は積み重ねるといつかとても大きな後悔として自分のもとに返ってきます。
それで損をするのは自分自身でしかないのです。
一日一日を大切にしながら、受験に向けた素直な努力を続けていけるように頑張りましょう!