6月、こころの健康に注意!
ブログを見てくださっている皆さんこんにちは!担任助手の龍野です🐼
最近九州も梅雨に入ったようですね…!片頭痛持ちである私にとって辛い季節が始まりました😢
体調が崩れやすい時期ですので十分に健康には気を付けて過ごしてください!
今回はその中でも、こころの健康について書いてみようと思います!
こころの健康に注意
6月は気分が落ち込みやすい時期だってご存じでしたか?
梅雨時期になると、うつ症状になる人が増える傾向にあります。大きく理由は、
気候変動の激しさなどによる自律神経の乱れ、快適に過ごせないことへのストレス
気圧の変動が激しく気候が安定しない梅雨は、気圧の変化に対応するための自律神経も安定しにくくなります。湿度も高く過ごしにくくなると、不快指数が高くなってストレスもたまり、うつ症状が表面化しやすくなります。
幸せホルモン「セロトニン」の分泌低下
梅雨は日照時間が短いことで、影響してセロトニンの分泌量が減ってしまいます。
科学的にはこんな感じの理由です。
他には、
祝日が無かったり、環境に慣れてきたりイベント(体育祭など)が終わった後だったりして、日常の中でフラストレーションがたまりやすく、発散する機会が少ないことも挙げられます。
そして3年生の皆さんは特に、毎週の過去問演習や学校の課外が始まったり模試などにも追われ、時間がない中自分のやることに精いっぱいで
うまく勉強の管理ができなくなってしまう人もいるのではないでしょうか。
季節的な理由とやることの多さで気分が落ち込んだりしやすい6月ですが、いくつか対処法を挙げます。
①生活リズムを整える
規則正しい生活を心がけてみてください!まずはここに尽きます。
特に睡眠!です!
寝る時間が遅いと体調も崩しやすくなりますし、悪化しやすい時期でもあります。
もうすぐ定期考査もありますが、一夜漬けして体調不良なんてことにならないように、しっかり睡眠をとる習慣をつけてましょう!
しっかりご飯を食べてエネルギーを蓄えることも大切です!
②やることを書き出す
沢山やることがあってそれに追われていると、何をしたらいいのか分からなくなったりして何も手につかないなんてことになる人いませんか?
まずは書き出しましょう!
「やらなくてはいけないこと」「やった方がいいこと」「やりたいこと」
といったように、カテゴリーにして書いてみると、優先順位がつけやすくなって手が付きやすいですよ!
③好きなこと・得意なことをする
河上先生のブログにも書かれていたように、自分のご機嫌をとってあげることを意識的にしてみてください!
自分をねぎらう時間があることで、日常でたまりやすいフラストレーションを少しでも発散できたり、頑張ろうという動機付けにもなります。
音楽を聴くでも、少し体を動かすでも、好きなお菓子食べるでもよし!辛い勉強の合間に好きな教科、好きな単元だけ少しやる、とかでも良いと思います。
個人的には高速基礎マスターを無心で進めるというのがおすすめです!
5分10分やるだけでも達成感を得られやすいので、スキマ時間や、休憩から勉強に戻るときなどにちょこよこしていました。
好きなことをし過ぎでやるべきことからエスケープしてしまうのはよくないですが、10分だけ、など時間を決めてやってみるといいですね!
こころも健康に過ごそう
少し豆知識チックなブログになりましたが、頭の片隅にでも入れていただけるといいなと思います。
こころと身体の健康あってこその勉強です!
できることをできなかったことにしないために、
今できることをしっかり今やりとげるために、
健康管理も受験勉強という感覚で意識的に頑張っていきましょう!