毎回のホームルームで意識して欲しいこと

こんにちは!担任助手の吉岡です。朝はかなり気温が下がるようになり、ようやく秋がやって来たかと思ったら、昼は暑いので今は一体何の季節なのかよか分からなくなりますね。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意が必要になりそうですね。

ホームルームで行うこと

本題に入っていこうと思います。玉名寺畑校では毎週木曜日に全員で集まってホームルームを行っていますね。部活の後で疲れていても、皆さんきちんと木曜日に来校してホームルームに出席しているので素晴らしいと思います。

 

皆さんきちんと出席しているからこそ、せっかくならホームルームにしっかりと意識を持って取り組み、何となく過ごすのではなく有効に使って欲しいです。勿論、もう既に上手く使っている人はその調子で続けて欲しいですが、まだ上手く使えてないという人もいるかと思います。

そこで今回は毎回のホームルームで行っている英単語テストとグループミーティングでの予定立てに焦点を当てて何を意識して欲しいかを話していこうと思います。

①英単語テスト

まずは、毎回行っている英単語テストに取り組む際に意識して欲しいことは満点を取るつもりで取り組み、間違えた単語をそのままにしないようにするということです。

 

英単語テストは高速基礎マスターでやる時のように選択肢が無いので完全に意味を覚えていないと正解出来ません。

何度も英単語テストを受けてると分かるかと思いますが、満点を取るのはかなり難しいです。90点代後半と満点にはかなりの壁があるように私も現役時代感じていました。

当然ながら、90点代後半を取れるようになるのにもかなりの努力を積まないといけません。

 

しかし、厳しいことを言っているかもしれませんが、どんなに90点代後半を取れても満点では無かったいうことは分からなかったり、別の意味で覚えてしまっていた単語があったということです。

 

何を当たり前のことを言っているんだと思っている人も多いかと思いますが、自分が二次試験を受けていて和訳をしなさいという問題が出たと仮定して考えてみてください。

今回の英単語テストで分からなかった単語に下線部が引かれていた場合その時試験を受けている自分はどのような気持ちになると思いますか?

 

言葉を選ばずに言うとヤバイという気持ちが強まると思います。

また、和訳に限らず今回分からなかった単語が文章の大事な部分に書かれているかもしれません。そこでも意味が取れないと精神的に落ち込むと思います。

こんなことにはなりたくありませんよね?

 

ですので、1800に出てくる単語ぐらいは完璧にするんだという気持ちで毎回満点を狙って欲しいです。

また、分からなかった単語を一切復習しなければ次聞かれた時も絶対に分かりません。分からなかった単語に印を付けるなどして次聞かれたら絶対に答えられるようになるという気概でやり直しに取り組みましょう。

②予定を立てる時

皆さん予定を立てる時に合格プログラムのカリキュラムを意識して「少し遅れてるから多めに入れよう」であったり、「カリキュラムよりも先に進めることができているから今週は受講少なめでも良さそうだな」などしっかり考えて予定を立てると思います。

 

ここで先週立てた予定通りに進めることができなかった時にその理由を分析して、どうリカバリーしていくかという事を意識して行って欲しいです。

予定通りに進めることができなかったということは必ず理由があります。

理由は様々挙げられると思うので、私の場合はどんな理由だったか、どう対処していたかを書いてみたいと思います。

 

私の場合は思っていたよりも内容が難しく苦戦したことが、予定通りに進まない殆どの理由でした。

対処としては、その内容が難しい講座を休日等時間がある時に進め、平日はそれ以外の講座を進めたり、今までよりも来校する頻度を増やすようにしていました。

結局、勉強時間を増やすというのが一番リカバリーの方法としては利に叶っていると思います。(方法はたくさんあると思うので、自分なりの方法を試してみると良いと思います。)

 

急に来校頻度を増やし、勉強時間も増やすというのは大変ですが、他の先生達のブログにもある通り後には後のやることが詰まっています。

少しずつで良いので頑張って欲しいです。

最後に

毎回きちんとホームルームに出席しているのは当たり前に思えても大変なことです。まずは毎回出席している、自分を褒めても良いと思います。

その上で、上手くホームルームを使えるように少しずつで良いので意識していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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