適度な休息を

こんにちは!担任助手の平川です。

最近とても寒くなり、体調を崩している方をちらほら見かけます。

皆さんくれぐれも体調に気を付けて下さい!

特に高3生の皆さんは入試本番に向けしっかりと体調を整えていきましょう。

突然ですが皆さん、日々の勉強は順調に進んでいますか?受験期になると、どうしても勉強時間を確保することに意識が向きがちですよね。しかし、ただ時間を増やすだけでは効率は上がりません。

今回は「効果的な休憩時間の過ごし方」と、私自身が受験生の頃に実践していた工夫についてお話しします。

勉強の質を上げるための休憩

私自身、受験生のときはとにかく勉強時間を確保することが最優先だと思っていました。そのため、あまり休憩を挟まずに闇雲に勉強をしていました。

そのような勉強をしていても、途中から集中できず、だらだらと勉強してしまい内容が頭に入ってこないことが多々ありました。

そこから、ただ闇雲に勉強するのではなく、適切に休憩を取ることが大切だと実感しました。実際、休憩をうまく挟むようにしたら、集中力が持続する時間がぐっと長くなり、成績も徐々に伸びていきました。

効果的な休憩の取り方

体を動かす

私の場合、疲れたり集中力が切れた時にストレッチしていました。

また、本当に集中できなかったりした時は、外に出て近くを10分ほど散歩する習慣もありました。

歩きながら考えを整理することで、次の勉強にスムーズに取り組むことができました。この散歩は気分も晴れるのでかなりおすすめです!

軽食を取る

勉強中に小腹が空くと、どうしても集中できませんよね。

そんな時は少量の糖分を取りましょう。

集中が切れて休憩をするときに補給できて、気分もシャキッとします。

ただし、食べ過ぎると逆に眠くなるので注意が必要です。

避けたほうが良い休憩法

受験期に「これだけはやめておけばよかった」と思うこともあります。

ソファやベッドでゴロゴロする

勉強中に疲れたからといってソファで横になったら、そのまま1時間も昼寝してしまったことが何度かありました。

休憩のつもりが、貴重な勉強時間を失ってしまうことに…。

長く寝ると体がだるくなり、生活リズムが崩れかねません。

スマホの見過ぎ

また、だらだらとスマホを見続けることは絶対に辞めてください!

気づいた頃にはあっという間に時間が無くなっています。

休息といっても勉強を効率的に進めるためですので、休憩時間を取りすぎてはいけません。

最後に

休憩時間は、ただの「勉強の中断」ではなく、次の勉強をより効果的にするための大切な準備時間です。私自身も、さまざまな方法を試しながら、自分に合ったスタイルを見つけることができました。

受験生の皆さんも、ぜひこの機会に「休憩の質」を意識してみてくださいね。

入試本番にどんどん近づき、やれることが限られてきたと思いますが、1日、1日を大切にしていきましょう!

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