東進の冬期特別招待講習

【志田晶先生動画付き】大学入学共通テストまであと290日

 本日より学校の学年はひとつ上がり、新年度の生活がスタートします。突然の休校で、あまり実感が湧かない人も多いことでしょう。しかし、確実に時間は過ぎ、今の高校3年生が入学したときには1000日以上もあった大学入学共通テストまでの日数は、本日であと290日となりました。週で数えると約41週、あと41回土曜日を迎えると42回目は第一回大学入学共通テストです。

本来であれば、こう過ごしていた。

 3月の春休み前までは、朝から学校へ登校し夕方まで6~7限の授業を受け、終われば部活をして東進へ。部活をしていない人は放課後東進へ。
 1日の生活の中で、学校の授業で約5~6時間勉強、東進で2~3時間勉強。つまり平日はほぼ毎日個人差はあれど7~9時間、土日も部活後に来校したら平均5~6時間ほどは勉強していた計算になります。これと比較して今の過ごし方はどうでしょうか。

浪人生はなぜ成績が伸びないか。

 過激な見出しを付けましたが、今のこの状況(学校も部活もなく、自分の時間であふれている状態)は浪人生の生活と非常に似ています。予備校の世界では「浪人の成功:失敗=2:8」と言われています。成功とは現役時より偏差値を上げて志望校合格することを意味します。この8に入ってしまう人(つまり去年より点数が取れない)がハマってしまう落とし穴に、今まさにハマっていないでしょうか。
 何が言いたいか。
 現役の頃は、実はかなりの勉強時間を無意識に確保していたということです。しかも、そのカリキュラムは非常に作り込まれたもので、修得していくために最もスムーズな流れになるよう何十年も研究し尽くされています。学校でそれらを習いながら、放課後は自分の勉強や出来ていない部分を演習したり、予習や復習を行いながら過ごしてきていたはず。相当な勉強量をこなしていました。それも部活や体育祭、生徒会活動などを行いながら。短い時間の中で集中して取り組んでいたことでしょう。

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。

 とても有名な法則です。
 簡単に例を出すと、明日までに提出する宿題があるとして、1時間もあれば終わるのに、必要以上に調べたり、動画を見ながらやったり、途中で寝てしまったり、気付けば夜になり、明日の朝に最後チャチャっとやろうという結論に至る。このような経験ありませんか?
 与えられたものを制限時間いっぱい使って取り組み、宿題のせいで他に何も出来ない(自分の勉強が出来ない・東進の受講が出来ない)などと思っている人は、この法則にひっかかっています。そして、それが正に成績の伸びない浪人生です。
 仕事でも学業でも、何かを行う場合必ず期限が必要です。しかし、まず自分が今日やるべきことが分かっていないと期限を決めることは出来ません。今日すべきことを書き出し、所要時間はどれだけか、ひとつひとつ吟味していかなければなりません。頭で考えたときには浮かばないけど、よくよく考えて書き出してみると意外とたくさんあるものです。
 学校はこれを今までやってくれていました。東進のホームルームも同様です。いつまでに何をどれだけやらなければならないか。小さな目標をたくさん作り、日々それをクリアしていくことで大きな成果へとつながります。

質と量

 よく、どちらが大事かという話になります。結論、どちらも大事です。どちらも最大限になるように努めましょう。ただし優先順位があります。

それは量です。

 勉強が苦手だと思っている人は、長時間机に向かう練習から始めましょう。簡単な問題でいいので量をこなそう。高速基礎マスターなどで英単語1800を必死に覚えてみてください。本気でやれば一週間もあれば覚えられます。英語の世界が変わりますよ。質の議論はそれからです。苦手科目なども結局、量が不足しているケースが多いです。結果として苦手になっていきます。
 勉強を自分で考え、進めることが出来ているという人は、今の時期、何時間ほど勉強に取り組めているでしょうか。高3生の夏休みの平均学習時間は、1日あたり東大・京大合格者は11時間ほどです。ちなみに平日の平均(学校以外の時間)は4時間ほど。普段の夏休みは、課外や模試でなかなか時間的に余裕がありません。今の方が宿題は多いですが、拘束時間を考慮すると、十分すぎる時間があります。いくら中身を吟味しても、時間が不足していたら難関中高一貫生にはいつまでも追いつけません。あのイチロー選手でも毎日の練習時間が1時間とかだったら、メジャーで前人未到の記録を打ち立てるような選手にはなれていないでしょう。

今がチャンス

 分かっている人だけが、自覚し行動しています。大きな変化の伴う大学入学共通テストへ向けて、基礎基本を修得し、予想問題演習や各予備校の模試、志望校の二次試験問題へ挑む準備を虎視眈々と進めておきましょう。

参考にしてください。

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