変えられるのは自分だけ

こんにちは、担任助手の河上です。

今日で1月も終わりで、2023年の12分の1が終わってしまいますね。

 

時間が経つのは本当に早くて、私は今日から学期末のテストが始まってしまいました...😱

勉強に追われて、大変な時期ですが、何とか単位がもらえるように頑張ろうと思います。

 

今回私は、タイトルにあるように共通テストが終わって、2次試験を受ける大学が決まりつつある、高校3年生に向けて、逆転できた体験を含めながら、お話しできたらと思います。

志望校をあきらめないで

共通テストが終わって、自己最高得点が出せた人、思うように点数が取れずに落ち込んでいる人、様々だと思います。

 

私は共通テストを受け終わった後、とても落ち込んでいました。力を入れていた教科や得点源にしていた教科が思うように取れていなくて、目指していた国公立大学の判定はどれもE判定で、その頃の私は、本当だったらどのくらい点数が取れていたのか、悔しかった教科の問題をもう一度解き直しながら、「なんでこの番号を選んだろう」「なんでこの問題あってたのに、答えを変えてしまったんだろう」タラレバを繰り返していました。

 

しかし、落ち込んでいた私の背中を家族や学校の担任の先生、東進の先生が押してくれたこともあり、私はE判定でも今の大学にチャレンジすることを決めました。

とにかく過去問を解く

 

それから、私がやっていたことは「とにかく過去問を解いてやり直しをする」ということです。

 

共通テスト前は違う大学の過去問を進めていたので、過去問対策は1からのスタートで、今まで3か月ほどかけて約7~8年分の過去問を解いていたので、1か月で10年分終わらせるというのはとても大変でした。

 

学校でも国数英の授業を受けていて、次の日の授業の予習に取り組みながら、授業間の休み時間に過去問を解いたり、間違い直しをしたりしていました。平日は1日1年分は解ききれなかったので、1日最低でも3教科ある中で1教科は解くようにして、前年度のやり直しが終わっているときは2教科解いて、学校の授業がない土日のどちらかで1年分解いて、1週間で3、4年分は終わらせていました

 

授業と過去問のやり直しがあって、とても大変でしたが、私は受験する人の中ではA判定で出願している人とは違って、チャレンジする立場で、人一倍努力しないと合格できないので、その頃はとにかく問題を解くしかありませんでした。

 

そして、過去問を解き進めるうちに各教科の解き方がわかってきて、始めは全く書けなかった国語の説明の問題が書けるようになってきました。他の教科も時間配分など感覚的な部分もつかめるようになってきました。

 

また、この頃特にきつかったのが、日に日に学校に来る人数が少なくなるということです。私の友達も私立が第一志望だったので、私立の受験が終わると、大学に来なくなって、朝自分のクラスに集まる人数も少なくなって、どんどん心細くなっていました。

 

さらに私立の受験が終わるころには国公立の推薦で合格する人も出てきて、合格したことは喜ぶべきことですが、嬉しそうな友達の表情を見るのは、内心とてもつらかったです。

 

しかし、そこで負けていては受験には勝てないと思い、何とか自分で自分を鼓舞しながら、過去問と向き合いました。最終的には10年分解ききって試験に挑むことができ、それが自信へと繋がりました

最期に

今同じように第一志望校に挑戦しようとしている人、どうか受験が終わる日まで、希望は捨てないでください。共通テストは終わりましたが、あと前期試験まで約25日です。できることはまだまだたくさんあります。逆転合格できるかどうかは、これからの自分の努力次第です。自分を信じて、頑張り続けた人が合格を勝ち取ることができると私は思っています。

 

「変えられるのは、自分だけ」

 

ブログを最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

残り少ない時間全力で、走りきってください。応援してます!

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